かわいすぎる・・・

ロットネスト島といえば、クォッカ。
島の美しさは言うまでもないのですが、
クォッカのかわいさときたら、これまた、たまらないのです。

クォッカ(Quokka)。

ここロットネスト島にしか生息しない有袋類。
カンガルーの仲間で、確かにカンガルーの体のつくりによく似ています。
短い前足に、飛ぶための後ろ足、そしてバランスを取るための長いしっぽ。。
ちっちゃいのに、お母さんクォッカのお腹にはカンガルーと同じく、赤ちゃんを育てるための袋があるんです。

でも、見た目は…

ねずみ？

そしてさらにこのクォッカがかわいいのが…

ひとなつっこいのです。

クォッカが保護されているこのロットネスト島では、犬や猫を飼うのも禁止されています。
クオッカ以外に動物はいません。いるのは鳥とかトカゲとか。
つまりはクォッカを襲う動物がまったくいないのです。
また人的な被害を避けるために、島内は許可を受けた車だけ（島内観光用のバス１本と警察などの車のみ）が
乗り入れを許されています。
その他の乗り物といえば、私たちが乗りまわしていた自転車だけ。

つまりは、クォッカを攻撃するいわゆる天敵というものがなにもいないわけで、
彼らは安心して生活ができるということです。

というわけで、彼らは人間も怖くない。
むしろ、好奇心旺盛、もしくは食欲旺盛！？
「なんか欲しいなあ」みたいな感じで近寄ってきてくれるのです。

基本、彼らは夜行性。
夜、外に出ると人間に変わって彼らが町を占領しています。
でも今回は昼間もたくさん彼らに会うことができました。

自転車をとめると、近寄ってきます。