どうも。ニンニンこと蔵崎 恵心です。
ここ数日、旅の備忘録を書いているうちに、旅しているときのエネルギーが沸々と蘇ってくるようです。
6年前のひとり旅もいよいよ甲賀編。
3/9(水)、この日は生憎の雨☔️。電車で移動すること1時間ほど。
水口
東海道五拾三次の50番目の宿場町
水口城🏯の博物館と地元の歴史会館へ☆
本当はもっと色々探りたかったのですが、雨が強かったため、早々と宿へ☆
その時にお世話になったのが民宿「あや乃旅館」さん
忍者に興味があって、伊賀と甲賀を旅してきたことを話すと、宿のご夫婦さんから甲賀忍者や甲賀・水口にまつわるお話などをたくさん教えていただきました。
食事の際には、食卓に自分しかいなかったものですから、ご夫婦さんとの会話がとても弾んだものです

これぞ旅の醍醐味

その後、ご自宅に保管されている忍者本や甲賀の歴史本などをお部屋に持って来ては貸してくださり、さらに、甲賀流忍者検定のポスターはプレゼントしてくださいました‼
この日は大雨で気温が低く、靴の中までびしょ濡れで寒かったのですが、ご夫婦さんのおかげで心と身体が温まりました

実はご夫婦さんから、甲賀流忍者検定の話を聞き、その試験がある時は、試験前日にここの旅館にお世話になっています。しかも、翌日試験会場まで車で送迎してくださるのです

ある年は、離れ母屋を宿泊部屋として貸していただき、お部屋で試験勉強をしたこともありました。
ここは宿泊するとご亭主さんが写真を撮ってくださり、それを玄関に貼られています。玄関には数多くの宿泊客の写真があるのですが、僕もかれこれもう3回は泊まっているので、ぼくの写真が3枚あることに。笑
毎回、自分の写真を見つけるのが楽しみな宿でもあります

出発の日、ご亭主さんから大きなおにぎりをいただきました

ご亭主さんによれば、多くのお客さんが東海道徒歩の旅目的で宿泊されるので、無事にゴールできるようにとおにぎりを握られるそうです

僕は東海道徒歩ではなかったのですが、水口城址(山頂)に登る予定でしたので、山頂に無事にゴールしたらぜひ食べてください☆と特別にいただきました。
人情あふれるあや乃旅館さんにまた泊まりたいです

以上、ニンニンこと蔵崎 恵心でした。