どうも。ニンニンこと蔵崎 恵心です。
今回は忍者合宿 備忘録の続き。
古民家にいた老猫 シロちゃん
のお話…。

かれこれ年齢が10歳をとうに越えて推定13〜15歳ではないかと言われている白猫のシロちゃん

とにかく自然体な猫

ふらっと現れては、どこかにふらっと消えて
昼ごはんになると途端にテーブルに近づいてきて恵んでくれ
といわんばかり近寄ってきたり

稽古中にウロウロしてきて…笑



すごく癒されました。



かまってあげると、時々冷たい態度もとる

いわゆるツンデレってやつ。笑
だけど、人見知りをしない
どこか僕らを見守ってくれている気がした
懐の大きさ
初日にすぐに膝に乗ってくるほどの親近感

猫の肉球を触らせてもらったんですけど
すんごく柔らかい



こんなに近い距離で覗くことめったになかったし、まして膝の上にまで乗ってくるなんて
猫と戯れながらゆったりと時間が流れていきました。
僕にとっては玉之丞(猫侍に出てくる猫)でした。笑
船頭体験

1日目の昼に小船に乗って北利根川周辺をぐるっと回りました。
しかも水路から出発して、幾多の橋の下をくぐりながら船まで漕がせていただくというとても貴重な体験

やってみたけど、アレすごく難しい

笑



思った方向と逆方向に向いてしまい船は壁に激突ばかりでした。
頭では分かっていても、現実には真逆の方向へ向かってしまう
これは船頭としての経験がなければできないこと
なんとなくイメージしている船頭の動き
川下りや時代劇のシーンで船頭が漕いでいるところなどがすぐ浮かんできて、スイスイ漕いでいるから誰でもできそうな感じがするけれど
全くそうではなかった

やってみたことで難しさを知る。それは経験しなければ知りえないことでした

船に乗っている間、タイ🇹🇭の水上マーケットやシンガポール🇸🇬のクルージングを思い出しました。
あの時の景色と瓜二つ。
ここなんかタイの水上マーケットとほんとそっくり
水路を覗けば、水上での売り買いがされていそうな景色が広がり、水路を抜けて大河川を勢いよく抜けていく。
乗っているとついウトウトしてしまうような居心地のよさがありました。
書道体験
谷本さんご指導のもと、大筆で思い思いに表現していく。
僕にとっての一字はもうコレ。
「旅」
1回目書いた時は、筆と紙がくっついてしまい、コレはアドバイスを頂いて書いた2枚目。
本当に自分の字とは思えないほどの仕上がり☆
型や形にとらわれずに表現していく
現代人にありがちな「こうでなくてはならない」というmust思考を筆を使って外していく感じがしました☆
ついでに僕のキャッチフレーズである「旅.占.忍」も書きました☆
そして最後にはステキな「忍」文字の入った色紙を頂いた☆しかも「恵心」のネーム入
もう嬉しい嬉しい






これから出展するときに飾ろうと思います☆



ご指導ありがとうございました



続く…