どうも。ニンニンこと蔵崎 恵心です。
今日は児童館の送別会でした。
元々は1次会で帰る予定だったのですが、よくいじってくる職員さんにダル絡みされまして、腕を組まれながら2次会場所に連れていかれるという…爆 要は捕まってしまったわけで。笑
年度が替わるこの時期は、転機を迎える方が多いです。
異動や退職される職員さん
その中のお一人がこんなことを話されていました。
「この年になって(50歳過ぎ)色々考えることがあったのですが…
私、この先は自分の好きなことをやりたいと思いまして、○○動物園で働くことにしました」と。
その場にいたメンバー、僕も含めてビックリでした驚 そんな話聞いてなかったもんですから。笑
どうやらその方はパンダが大好きで、パンダを見たい、もしくはパンダのそばにいたい(願わくは飼育係になりたい)という理由で、今の仕事を辞めることを決意したそうです。
好きなことをやりたいっていう言葉が出てきたとき、僕はすごく嬉しかったんですよね
あっ僕と同じ価値観の人がここにもいたんだ
と分かると、それだけで共感が生まれて嬉しい気持ちになったんです。
「○○が好きだから仕事にする(=好きな仕事をする)」って、みんなの前で宣言するのって、結構勇気がいることだと僕は思うんです。(僕の感じた意見です)
だって、今の世の中はまだまだそういう考えは少数派ですし、世間一般では会社あるいは組織に勤めては、生活をしていくために、家族を養うために、やりたくもない仕事や趣味とは関係のない仕事をやっている方が多数ですから。
ましてや僕みたいな自由人がそういうことを言うと、大体は叩かれるのがオチです。苦笑
でも、引退を目の前にしたベテランの職員さんが、ご自身の人生を振り返られて「好きなことをやりたい」と考えを新たにされたというのは、
これからの時代は僕ら若い世代だけでなく、職員さんのような中高年(他の言い方が思い浮かばなくてスイマセン)の、社会人経験の長い世代の方々にも、そうした価値観(好きなことをやる、仕事にする)が広がっていくのかなぁと。
あるいはもしくは、この価値観が段々と認められていきそうな気がしてくるんですよね
そうした時に初めて世代間同士の共感が生まれる。共感、共生。
少なくとも、僕にはこれからこうした「好きなことをやる」という価値観が広がる可能性を感じた瞬間でした
写真はその好きなことをやりたいと語ってくださった職員さんからいただいた品物。気持ちのこもったものがとても感じられた☆
…
これ、3/3(日)にやったひろひろさんの魚座新月会のテーマですね
https://www.hiroki-matsui.com/archives/1045
詳しくはひろひろさんのブログを読んでみてください。笑
https://ameblo.jp/hirohiro110709/entry-12444889462.html
以上、ニンニンこと恵心でした。
~出展のお知らせ~
すいません、こちらのページにたくさん載せていますので(笑)、よろしければ覗いてみてください
https://ameblo.jp/sasurai2018/entry-12447851553.html