今日は火曜日。火曜日というと、仕事終わりに「忍者 青龍窟(せいりゅうくつ)さんの忍術教室」に通っています☆

 

そもそも忍術教室ってナニッ!?って思う方もいるかと思います。笑

 

これはわかりやすく言うならば、武術を使って体幹をトレーニングするものです。武術というとなんとなく厳しそうで、激しい稽古なイメージですが、激しい運動はしません。武術未経験の自分でも続けられるくらいです。練習量は多くはないのですが、とにかく学ぶこと得ることが多いのです☆そして、青龍窟さんがとても親切で丁寧☆とても謙虚な方なので、いつも頭があがりません。^^:

 

武術には色々なものがあります。剣術、杖術、手裏剣術、柔術、etc…

そして、忍術はこのありとあらゆる術を言うといってもいいかもしれません。

 

これらの動きを学ぶことで、身体に負担のない動き(身体操法)を身につけることができます☆もちろん、忍術なので、忍者らしい動きも身につけることもできます☆なにより、道場で手裏剣が投げられるのでそれが楽しみでもあります☆(実は4月末で教室が今の道場から移転してしまうので、5月以降は手裏剣も投げられなくなるそうですが…)

 

そして、武術だけでなく、瞑想法なども学び、身体の他に精神面も鍛錬していきます。忍者はいついかなる時も冷静さが求められてきましたから☆恐怖にも動じないといいましょうか。自分で自分をコントロールする方法を身につけていたと思われます。「心と身体はリンクする」ともいいますよね☆

 

 

今日はなんと、いつもの稽古仲間が誰もいなくて、青龍窟さんとマンツーマンでの稽古でした☆初めてです。笑 今日は杖術と護身術と手裏剣術をやらせていただきました☆

 

杖術はまさに一本の杖で技をくりだすもの。伸ばして打ったり、短く打ったり、使い方は自由自在。どう打ちこんでくるか分からない。まさに型にはまらないといいいましょうか。杖術の稽古をしていると、いかに自分が型にはまっているのかよく分かります。苦笑 と同時に、これを稽古していけば、型にはまらない思考回路も身につくような気がします。

 

護身術は、今回は酔っ払い対策です。苦笑 シチュエーションを想像して、酔っ払いに絡まれたらどうするか。おもしろいのは、相手を打ち負かすのではなく、お互いに無傷で成立させるところ。自分も相手もケガなく、相手の動きを止める。これは柔術の要素が多いので細かく説明するのは難しいですが。

 

手裏剣術は実際に手裏剣を投げて的に打ちました。もう投げられるのも最後かもということで、投げさせてもらいました☆「棒手裏剣で全部刺さるまで帰れません」をやって15分近くかかったかな。笑

 

この忍術教室は通うたびに、新たな発見「!!」があります。これまで色んな武術をやらせていただき、自然と身体の使い方や思考が変化していきました。そして瞑想法も学ぶことで、精神面の鍛錬も。占いをやっている自分にとっては、とてもありがたく、また興味のある分野でもあります。身体の使い方が変われば、思考が変わる。思考が変われば、生き方も変わる。そんな気がしてなりません。杖術のように、もっと型にはまらず、柔軟な生き方がしたいものです☆