サーフでの出来事 | 雪の釣りブログ~遠州釣行記~

雪の釣りブログ~遠州釣行記~

愛知・静岡のサーフ、浜名湖をメインに食べれる魚を追いかけています。

今日は小中学校の授業参観!!

子供達の授業の様子を見てきましたウインク


毎回思うけど、先生ってすごいなぁ。よく我慢できるわ…



さて、参観も終わり、フリータイムキラキラ



行くっきゃないルンルン




田原のサーフへ昼前に到着あしあと


貸し切りのサーフ。気分は良いけど、海況は良くないえー?


ルアー回収してくると9割の確率でワカメが釣れる!



ある意味良いのか…ぶー




そうこうしてまたミニマムコチを引っ掛けて、虐待だわなんて思ってたら背後に人の気配。



男性が手を振って近付いて来るが、知り合いではない。



とりあえず「なんすか?」と近寄ってみると、外人さんのよう。




『あの車あなたのですか?』と背後に停まってる愛車を指差す。


「そうですけど。」


『実はかくかくしかじかで…』
   上矢印
要するに彼の車が浜道についた砂でハマってしまったと。


『助けてください』

そこら辺で拾った紐を持ってる。

(車で紐で引っ張れってことかー。紐、メチャ短くね?えー?)



釣りは強制終了。道具を片付けて、ハマった位置まで車で前進。


見たところ、掘り出したとこもあるみたいだけど、タイヤは全部出てる。
が、お腹が砂にガッツリついちゃったよう。



車から車まで、紐が届かないのは明らか。私の車に7ミリ位の細いロープが載っていたので、2重にしてとりあえず縛ってみる。私の車はロープを通せる所があるんだけど、彼の車はそれらしいとこが見つからない。それでも彼は何とかどこかに紐をかけれたよう。


ジリジリ動くと紐がバッツン!


あれれ、やっぱり紐が切れちゃったアセアセ



彼がまた拾ってきたトラロープと結び直してもう一回。


…ブッツン…



やっぱりダメだわ。




紐はダメだから、車を押してみる。


びくともしない。




「ね、JAF呼びましょう」


『入ってない』


「入ってなくても助けてくれるよ」


携帯で調べると15000円~18000円くらいかかりそう。

「手持ちある?」
『ある』
「もう、JAF呼ぼ!」

彼は場所の説明ができないとのことなので、私が話ししてあげる、ってことで、電話をすることに。




オペレーターと話して、30分くらいで来てくれるってことになったので、JAFが来るまで私も一緒に待つことに。心細そうだったから。



待ってる間に、浜で遅めの昼ごはんを食べて、ハマった彼とお話を。


豊橋で現場の仕事をして、蒲郡に帰る途中に海を見たくなったから伊良湖を目指して海側の浜道を走っていたら行き止まりに出くわしたので、戻ってきたらハマった、と。



走ってて、ここハマりそうとか気付かないのかしら?とか、ナビあるなら伊良湖までは42号でナビゲートされなかったのかしら?とか色々思ったけど、来日10年の23歳の彼にはわからなかったよう。



そして、JAF到着。

ちゃんと牽引用のフックを装着して、引っ張り出してくれ、あっという間に救出!!



私を彼の彼女と間違えたのだけは納得いかんけど、カッチョエーお仕事でした。



その際、JAFのおじさんから聞いたことで、教訓話を1つ。



私のように四駆の車で、ハマった車を親切心で牽引しようとした人がいたそうです。
助けてくださいって頼まれて。

でも、ハマった車のロープをかけた位置が悪くて、ラジエーターがずれて、水が漏れ出して、バンパーも外れてしまったというような状況になり、これはヤバイってことでJAFを呼んだそうです。



そして、壊れた車の修理代約50万を最初に牽引した四駆の人に請求するっ!てことになったそうです。助けてくれとは頼んだけど、車を壊してくれとは言ってないって。


オイオイ!って話ですが、面倒なことに発展することもあるようですね。


私も今後は気をつけなきゃ……




結局JAFに入ってない彼は15000円を20000円で支払って、お釣りを私に渡そうとしましたが、丁重にお断りしたら引き下がってくれて、蒲郡に帰っていきました。




私もあのワカメだらけの海にもう一回撃ち込む元気はなく、本日の釣りは終了ーうーん





ね、海の神様、女神様!!ちょいと人助けしたの、見ててくれました?
次は釣らせて下さいねー!!


なんて、助けてくれたのはJAFだけどね…イヒ