主治医より標題につき説明を受けた。
A1: お酒を飲むと顔が赤くなる
(かつてそうであったが現在はそうではない。 を含む)
A2: 毎日飲酒する。(日本酒1合以上)
B. 常習喫煙が長期にわたる
上述3点に該当する人は食道癌発症の確率がが数十倍になるという。
私は 20歳から 40歳まで紙巻煙草を日にひと箱吸っており、
40歳で紙巻煙草肺喫煙を卒業。
週に何度か パイプ煙草、葉巻、いわゆる口腔喫煙を楽しんでいた。
中毒肺喫煙ではなく、嗜好の趣味喫煙であると自負していた。
アルコールに関しては、健康診断の前日以外は確実に毎日飲んでいた。
飲酒中はあまり食さず、大量に飲酒することを愛していた。
「愛飲家」 である。
ビール、白ワイン、50度以上のラム、焼酎、ウイスキーなど、種類を選ばず。
所謂医学的、統計的には大変危険な生活習慣であったと言える。
現在はアルコール、パイプハマキへの執着はない。
一般的に生涯に嗜む量の上限をクリアしたのだと考えるようにしている。
結果として家族に心配をかけ、業務にも影響することとなり、
今回の発症、闘病は、「戒め」 であるととらえている。
私自身がどのように考えるか はさておき、
飲酒、喫煙の生活習慣につき 「後ろめたい」 と思う人は、
定期的な内視鏡検査受診が必須であると考えるべきなのであろう。