後編の更新は明日と言ったな?それは嘘だ。

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荷物を預けたコインロッカーの場所を忘れた僕は、取り敢えず近辺を探し始めます。記憶を辿ると、ホテルからそう離れてないはず。しかし魔法(値上がり)の時間はもう近い。駆け足でホテル近辺を探し始めます。

ない。

マジでないんです。本当にわからん。
あっという間に日付は変わり、ロッカー代200円が確定したのですが、そんなことはもはやどうでもいい。頭の中は風呂の着替えと、同じ手提げに入れていたけもフレアンソロジー3冊でいっぱいでした。
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これね。大好評発売中。


歌舞伎町を駆け回ること約1時間(ガチ)。
途方に暮れた僕はとうとう国の力を頼ることにしました。

ヘイ!ポリスメン!!!

歌舞伎町ってけっこう警察の人が巡回してるんです。やっぱキャッチとかは法ギリギリだったりするからかな?
とにかく歌舞伎町に詳しい(であろう)警察の人に旨を伝えました。すると近くのコインロッカーを一緒に探してくれることに。ナイスプレー。(感涙)


しかしそれでもコインロッカーは見つかりません。そのうちポリスはこんなことを言います。

「んーあとはあっち(ホテル街)の方かなぁ…。だけどそっちには着いていけないんだよね。」

ポリスメン、ナイスプレー。(血涙)

謝られながらも感謝を述べ、ホテル街へ向かうもやっぱり見つかりません。警察無の…ゲフンゲフン。


自力じゃダメ。記憶も頼りにならない。国すらも助けてくれない。


こうなってしまうと残された手段はあと一つ。

地元民に頼るしかねぇ

恥を忍んでゴミ拾いをしていたお爺さんに声を掛けます。するとなんと一緒に街を歩き、探してくれることに!!!

強面のキャッチ、酔っ払い、掌返しのポリスメン。
冷たいと思った歌舞伎町にも温もりはありました。

感動で泣きそうになりながらも、僕とお爺さんは共に歌舞伎町へと踏み出すのでした…。

〜〜〜〜30分後〜〜〜〜

お爺さん「周りの景色とかさ、覚えてないかな?」

僕「確か〇〇だったような…すいません必死であんまり…。」

〜〜〜〜1時間後〜〜〜〜

爺「色んなところ回んないと。景色見て思い出してさ、ロッカーまでの道思い出さなきゃ。」

僕「あぁ…確かに…。」

〜〜〜〜1時間半後〜〜〜〜

ジジイ「んー最初っから辿んないと分かんないよなぁ…(何故かスタートの新宿駅まで戻ろうとする)」

僕「いや流石にそこまでは…」

〜〜〜〜〜〜〜〜

(駄目だこのジジイてんで役に立たねぇ…)

分かってるんです。ロッカーの場所を忘れた僕が一番悪いことくらい。
ですがあまりにも酷い。駅まで戻ろうとした時は流石に焦りました。旅番組かよこれ。

そのうちジジイもお手上げ状態。コンビニの前でタバコを吸っている知り合いらしきババア(多分♀)とコンタクトをとります。

ジジイ「兄ちゃんがさ、コインロッカーの場所忘れちゃったんだって。」

ババア「あーそれはもう駄目だね。忘れたのが悪いわ。無理無理。そりゃ見つからないわ。あーあやっちゃった。ドンマイ。駄目だねーもう。見つかんないよそれは。やっちゃったねー。」

何故か罵倒される。

何なんだこのBBA…新手の妖怪か?怪物か?神話生物か?SUN値チェックいるこれ?

猛烈な罵倒に引きつつ、立ち去ろうとする僕にさらなる追い打ち。

ババア「助けてんのにお礼の一つもないわけ?」

(駄目だこいつ)

テレフォンパンチの一発でもお見舞いしてやりたい気持ちをグッとこらえ、素直に有難うございましたと頭を下げると満足気なババア。何なんだこいつ。

そんなムカつく出来事はあったものの、確かにロッカー発見が絶望的なことは事実。しかし何とかしてあのババアに一矢報いてやりたいと、三度歌舞伎町探索を開始しました。



〜〜〜〜〜〜〜〜



そしてロッカーは無事見つかりました。
この間僅か2分(マジ)。

今までの努力が何だったんだってくらい簡単に見つかりました。

恐らくババアへの怒りが逆に頭を冷やすきっかけになったのでしょう。荷物を預ける直前に立ち寄ったコンビニを思い出し、その周りを探すとすぐに見つかりました。なんだよこれ。

かくして3:00過ぎ頃、無事にホテルに戻った僕は疲れをお風呂で癒やし、アダルトCH(人妻モノ)を観ながら眠りにつくのでした………。




余談ですが、その後目を覚ましたのは9:50頃。ホテルのチェックアウトは10:00までです。


             おしまい。