大転子は「横に飛び出す」わけではない
こんにちは。広島市佐伯区の中央施術院です。
「お尻が大きくなった」「太ももが横に広がった」と感じたら、
それは大転子(だいてんし)の張り出しが関係しているかもしれません。
実は、大転子自体が横に出るのではなく、
大腿骨(だいたいこつ)の内旋によって外側に押し出されてしまうのです。
大転子の張り出しに潜む「運動連鎖」の正体
大転子の張りは、単なる股関節の問題ではありません。
股関節内旋 → 大腿骨内旋 → 下腿外旋 → 距骨下関節回内 → 足趾外転
という複雑な運動連鎖が影響しているのです。
一部だけをトレーニングしても、根本改善は難しい理由がここにあります。
大転子張りの「弊害」と放置リスク
大転子の張りを放置すると、
- ヒップラインの崩れ
- 太ももの外張り・下半身太り
- 骨盤のゆがみ・腰痛
といったトラブルが次々と現れる可能性も。
当院の整体は「連鎖」を整えて大転子張りを根本ケア
当店では、骨盤・股関節・膝・足部すべてを見ながら、
連動性を取り戻す整体を行っています。
表面の筋肉をただほぐすのではなく、
インナーマッスルや関節運動を繊細に整える施術です。
まとめ|「隠したいお尻」を、「自信に変える」一歩
ずっと気にしてきた後ろ姿も、
きちんと向き合えば変わります。
骨格から整えて、本来の美しさを取り戻しましょう。