結局子供たちは全部ダメだった・・・


病院にその事を伝えたら
『残念でしたね。でも落ち込まないでください。本当に難しいんですから・・』
と何度も、ねぎらいの言葉をいただいたけれど・・・


しばらく泣いて過ごした・・・


今は母屋とはスゴク円満。
今にして思えば無神経ではあるけれど
あの頃は義母は『更年期障害』で相当苦しんでいたのだ。
そして私も若かった・・・


上の子が産まれてすぐに肝臓を患って
(多分3歳で貰ってきた時点で悪かったのかも・・・
以前の飼い主は相当酷い飼い方をしていたから)
あっという間にミミは私の腕の中で逝ってしまった・・・


実は上の子を妊娠してからと言うもの

今いして思えばだけど・・・

義父からは

『子供が産まれるんだから犬は始末するんだろ』『始末しろ』

と何度となく言われた。

その度に「何言ってるの?そんなことするわけないじゃん!!」

と反論してたけど・・・もしかしたらミミはそれを聞いていたのだろうか?

あまりにもあっという間だった・・・



こんなにも後悔のない飼い方はない。
本当に可愛くて、ツーカーの仲だったと思う。
今でも愛しい愛しいミミ・・・


上の子が2歳前後かなぁ?
壁に向かって何か話していた。
私としては冗談のつもりで「わんちゃんいるの?」
と聞くと「うん!!」と言った・・・

もうちょっと大きくなった時にも
同じようなことがあったので
ミミの写真を見せて『この子?』と聞くと
「そう!!この子!!」といった・・・


しっぽフリフリ居るんだね♪


先日実家に帰った
実家には18年?生きた猫が居た。
ねこへびシャムネコのモモ。
3年位前に逝っちゃったけど
今でも私が帰るといつも居た場所で
スタイルの良い、尻尾の長い影を見る。
怖くない。相棒だったから・・・
でも悲しい。遊べないから・・・