今回は前回の続きでFXのメリットについて話していきます。
目次
赤字が今回触れる項目になります。
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1.FXの基本|3分でわかる解説
- 1.1.FXとは
- 1.2.FXのレートが動く仕組み
- 1.3.FXを始める流れ
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2.FXのメリット|70万人を引き付ける理由
- 2.1.少ない資金で始められる(レバレッジが効く)
- 2.2.平日24時間いつでも取引できる
- 2.3.投資対象選びの煩わしさが少ない
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3.FXのリスク|負けてしまう3つの理由
- 3.1.相場状況が変動するリスク
- 3.2.レバレッジ効果によるリスク
- 3.3.相場急変時の強制ロスカットのリスク
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4.取引前の重要ポイント|5分でわかる解説
- 4.1.値幅の単位pips(ピップス)
- 4.2.主な通貨の特徴
- 4.3.手法に応じたおすすめ通貨ペア一覧
- 4.4.通貨単位
- 4.5.必要な資金
- 4.6.デモトレード
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5.口座選びのポイント|FXを始めるには
- 5.1.スプレッド
- 5.2.スリッページ
- 5.3.おすすめFX口座
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6.FXの注文方法|基本的な3つを覚えよう
- 6.1.成行注文
- 6.2.指値注文
- 6.3.逆指値注文
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7.FXの相場分析方法|代表的な2つを知ろう
- 7.1.テクニカル分析
- 7.2.ファンダメンタル分析
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8.FXのトレード手法|自分に合ったものを探そう
- 8.1.スキャルピング
- 8.2.デイトレード
- 8.3.スイングトレード
- (参考)スワップ取引
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まとめ
┃2.FXのメリット|70万人を引き付ける理由
国内でFX取引をしている人は、約70万人いると言われています
では、FXはなぜここまで注目される投資なのでしょうか?大きなメリットは、次の3つです。
【FXの3つのメリット】
1. 少ない金額で始められる
2. 平日24時間いつでも取引できる
3. 投資対象選びの煩わしさが少ない
一つ一つ詳しく見ていきましょう。
2.1.少ない資金で始められる(レバレッジが効く)
FXは、口座に入っている資金の最大25倍の金額の取引ができます。
そのため、少ない資金で始められます。
これを可能にしてるFX特有の仕組みが、「レバレッジ」です。レバレッジは「てこの原理」ともいい、シーソーのように「小さな力で大きなものを動かす」比喩として使われます。
例えば、1ドルが100円の場合、本来は、1万ドルを買うためには100万円が必要です。しかし、レバレッジ(25倍設定)を使うと、4万円(=100万円÷25倍)があれば1万ドル購入できます。

ただし、レバレッジには注意していただきたいことがあります。
それは、最大25倍の取引ができる反面、同じ分だけ損失を被る可能性もあることです。
このレバレッジのリスクは非常に重要なので、後ほど改めて説明します。
ここでは最低限、FXで元手以上の取引ができる理由はレバレッジにある、
ということを覚えておきましょう。
2.2.平日24時間いつでも取引できる
株式取引は平日の9時から15時まで(昼の11時30分から12時30分を除く)しか取引できませんが、FXは平日24時間取引できます※。
※実際の取引時間はFX会社によって若干異なり、ヒロセ通商の場合は、月曜日の7時から土曜日の朝6時までです。なお、サマータイム(3月の第2日曜日から11月の第1日曜日)適用時は、それぞれ1時間ずつ早まります。
そのため、FXは、会社員でも仕事から帰宅後の夜に副業でトレードすることもできます。
また、盲点かもしれませんが、日本が月曜日から金曜日の祝日の場合でも海外市場は空いているので、祝日でもFXは取引できます。
ただし、FXは平日24時間取引可能とっても、常に一定の取引量があるわけではなく、時間帯によって活発に取引されやすい時間帯があります。
早朝や祝日は参加者が少なく、買いたいレートで買えなかったり、売りたいレートで売れなかったりする場合があるので、注意しましょう。
では、活発に取引されやすい時間はいつなのでしょうか?具体的には、次の3つの時間帯です。
- アジア(東京):日本時間の9時~12時
- ロンドン:日本時間の15時~18時
- ニューヨーク:日本時間の21~25時
次の世界地図でも確認しておきましょう。

このように、FX取引が活況になる時間帯は、
①アジア(東京)→ ②ロンドン → ③ニューヨーク
と推移していきます。また、時間帯によって活発に取引されやすい通貨ペアも変わってきます。そのため、取引時間ごとの通貨ペアの値動きの特徴をよく把握して売買することが、FXで稼ぐコツの一つになります。
2.3.投資対象選びの煩わしさが少ない
FXは、株と比べて投資対象が少なく、何を売買するかを選ぶ煩わしさが少ないことも特徴です。
株の場合は、上場している約3,600社の中から上がる銘柄を業績などをチェックして見つけなければなりません。一方、FXの場合は、 売買に向いてる通貨ペアは、米ドル/円をはじめとしたせいぜい十数通貨です。そのため、FXは最適な売買の”タイミング”を図ることに注力できます。
それでは、次の記事ではFXのリスクについて詳しく説明していきますのでよろしくお願いします。