何年ぶりだろう、昔から自覚したいた

卑怯な部分を思い出すのは

「やってしまってはしょうがない。

俺にどうしろというんだ。」

責任をとれとか、謝罪をしろとか

言われたわけでもないのに

後ろ向きな姿を他人にみせる

無意識に。

下手な干渉をされたくなかったからか

そんな風に僕はいつも許されるのを

待っていた。

僕は昔から余計な事ばかり考えすぎる

僕の青春は失敗と後悔の連続だった。

そしてその後悔を、今でも引きずっている

もしもあの日に戻れたとしたら

僕の未来は現在と変わっていたんだろうか

勇気を出して、こちらから歩み寄る

一歩を踏み出す事ができていたら

失ったものの数も

少しは減ってくれただろうか。