自分の書いたブログを読み返していて

 

よくもまぁこれまで生きてこれたなあと

 

改めて感じる。

 

何度も何度も同じようなことで苦しんだり

 

悩んだりしているうちに、痛みに慣れてしまったのか

 

これまでは思い出したくもなかった事

 

思い返すだけでどうしようようもなく苦しくなったことを

 

文章にして、このブログに書くようになった。

 

こんな取り止めのない文章をいつも読んで下さる

 

読者の方に、申し訳ない気持ちになる。

 

小さな頃から、何か目標を持って、それに向かって努力して

 

諦めなければ夢は叶う

 

なんて言う人の言葉は僕の頭には響かなかった。

 

僕にとって、確実な明日なんてなかったし

 

まして、夢なんてなかった。

 

守るものもなく、唯一守りたかったものはもうすでに

 

奪い取られている。

 

人は心臓が動いている限り生き続けるが

 

特別な一歩を踏み出す時は、必ず何かに相談したり

 

願いを込めて祈ったりする。

 

でも、心臓が動いていても心が死んでいると

 

生きている心地がしない生きた屍のような毎日を過ごすだけ

 

そんなもの、人生と呼べるだろうか。

 

自分のことさえ信じれないこんなにもちっぽけで

 

臆病な僕を、誰が信じようと思うだろう。

 

 

それでも僕は声を上げ続ける。

 

僕と同類の人を作らないために