連日、アメリカの大統領選挙がTVで

 

報道されている。

 

確かに、国交の深いアメリカの大統領が

 

次が誰になるのかは重要なのかも知れない

 

でも、昨日1時間の報道番組を観ていて

 

日本のコロナの感染者についての情報が

 

流れたのはたったの30秒ほどだった。

 

それは「本日のコロナ感染数」

 

それだけ。

 

天気予報より短いものだった。

 

ある専門家が言っていたが

 

「日本人はコロナに慣れてしまった」

 

確かにそう思う。

 

先日のハロウインでの馬鹿騒ぎがいい例だ。

 

まるでコロナが無くなったみたいに

 

まるで遠い昔の話みたいに・・・

 

もう一度、思い返して欲しい

 

コロナで世界中が震撼したのはつい半年前だ。

 

そして、今でも世界中で感染者は

 

確実に増え続けている。

 

コロナで何人の尊い命が失われただろう。

 

どれだけの失業者、廃業に追い込まれた

 

店舗の経営者がいただろう。

 

「慣れ」というものがどれだけ

 

恐ろしいものか

 

命を失うことに慣れるなんて

 

冗談じゃない。

 

自分の大切な人がコロナで

 

命に関わる事態になったら・・・

 

この世界がそんなことまで

 

考えられないことになったのだとしたら

 

狂っているとしか言いようがないんじゃないか