一晩毎晩、後悔と自責の念にとらわれて

 

もがき苦しんだ

 

顔を洗おうと鏡に映った自分自身の顔を見た時

 

ボロ雑巾のような顔をしていた

 

 

そうか、大切な何かを失くした時、こんな顔をしていたのかと

 

初めて知った。

 

大きな愛の喪失や自分自身の失意

 

それが、このボロ雑巾みたいな者の顔なのかと

 

初めて気付いた