先ほど、俳優の三浦春馬さんが亡くなったという
速報が流れた。
詳しいことはまだ分からないが、自殺らしい
また一人、自死という選択をしてしまった人が・・・
自殺者は毎年2万人、この数字は劇的に減ることはない
確かに生きていくということは困難の繰り返しだ。
嬉しいこと、楽しいことよりも
苦痛の方が圧倒的に多い。
それでも、守るべき何かがあれば
人はその存在のために、目的のために
困難を乗り越えていく。
三浦春馬さんに何があったのか・・・
それはまだ分からないけれど
人生は一回しかない。
それをどう使うかは人それぞれ
だけど、自分を必要としてくれる人が
いる限り、死という選択をする前に
抱え込んでしまっている荷物、苦しみを
誰かに話してみる、結果がどうであれ
死んだら、終わりだ。
自死の先には自死遺族が生まれる。
自死遺族は自責の十字架を一生抱えて生きていかなければ
ならない。
命は何よりも重い。
そのことは決して忘れないで欲しい