コロナウイルス関連の政府の対応の遅さや

 

営業自粛などで、国民の生活を後回しにしてきた安倍政権に

 

多くの不満や問題を感じていたが、それは実は自分の

 

将来への得体の知れない不安を政府のせいにしてごまかしてきたのは

 

自分自身だと気づいた時、それまで感じていた不安や怒りは

 

自分へのものだったんだと分かった。

 

コロナの影響で失業後、社会復帰できずに、財布はカラッポ

 

無力な自分に対しての怒りや失望、それが今の

 

体調不良の原因なのだから気持ちが落ち込むのは当たり前

 

外出自粛や休業要請などで経済的に困窮している人の

 

苦しみがようやく分かった。初めて本当の意味で理解できた

 

僕はいつも幸せを感じる度に、どこかで落とし穴が

 

あるんじゃないかと不安を感じてきた。

 

実際、そんな経験は何度もしたし、それで離れていく人達

 

そんな人たちとの別れももう慣れたものだった。

 

「また一人になるだけ」そう楽観視できたのは

 

その相手との未来を初めからどこかで諦めてしまっていたからだと思う。

 

だけど、そんな経験を何度も重ね、色んな事を学んできた

 

そんな中での落とし穴。

 

次に心が折れた時、僕は壊れてしまうだろうな。

 

自分が生きているだけで周りの人や自分自身を

 

傷つけるなんて冗談じゃない。

 

 

僕が失望したのはこの世界じゃない

 

無力な自分自身だ。