気付いたらもう6月・・・
いつからだろう、いつの間にか月日が経つように感じ始めたのは・・・
まだ若かった頃は毎日が色んな事で色付いていて
何もかもが新鮮で、その頃の記憶は何月に何が起きたとか
たくさんの思い出が今でも鮮やかに蘇る。
あの頃は、仲間と会うことなんて当たり前で、当たり前すぎて
その有り難みみたいなものに気づけていなかった。
約束もせずに友達みんなと会えるような
そんな夢のような日々があるとすれば、多分、あの時だけ
あんなに夢のようで幸せだってことにあの頃気付いていたなら・・・
大人になって、毎日の生活に追われ、いつの間にか
時間が過ぎている。それはそれで幸せなんだろうけど
なぜか、少し残酷なことのように思えるのは僕だけだろうか