先日の人気プロレスラーの自殺を受け
ネット、SNSでの誹謗中傷を制度改正に向けて政府が
動き出したという。
これは良いニュースだ。
今でも、イジメによる自殺者が後を絶たない・・・。
僕たちが子供の頃は虐めている人間と被害に遭う人
それがはっきりしていた。
家族なり、身の回りにいる人がいじめに気づき、対応
してもらえる事ができたし、立ち向かう事ができた。
しかし、今は学生のイジメも質が変わっているらしい
LINEやSNSでの誹謗中傷、目に見えない相手からの
無差別攻撃・・・。
攻撃を受ける側は、ただ、心に傷をつけられるだけで
その結果、自殺という最悪の事態になってしまう。
そして、その遺族はその悲しみや苦しみを一生抱えて
生きていかなくてはならない。
ネットいじめをした者は相手の苦しみなど関係なく
スマホやパソコンといった、指先だけで他人を傷つけるのだ
今回、法律の制度改正でそういったイジメや誹謗中傷が
減ってくれれば、少しは生きやすい世の中になってくれる
のではないかと、切に願う。