自分自身のこれまでの人生を振り返ると
やはり今も後悔がある。
昔、周りのみんなが努力していた時期に
自分も同じように努力するべきだった、と。
別に自分をよく見せようとしているのではなく
正直な今の気持ちだ。
ちゃんと勉学に励み、ちゃんとした人間力を培う
その時間はほんのわずかしかないということに
なぜ、あの頃の自分は気付けなかったのだろう。
そうすれば、僕のせいで悲しむ人や、苦しむ人
母や愛する人を失うことなんかなかったはずだ。
でも、これまでのことがあったから
今の僕がいる。
そう考えると、とても複雑だ・・・。
この先、僕にはどんな人生が続くのだろう
どんな結末を迎えるのだろう。
こんな事を考えてしまうのは、やっぱり今日が雨の日
だからだろうか。
中学校の卒業アルバムに書いた一言
「後悔しないように生きて行きたい」
あの言葉を書いたあの頃の僕が今の僕を見たら
どんなふうに思うだろうか