人はよく

 

「運命の赤い糸」

 

という言葉を使う

 

恋人との交際の最中や結婚の時など

 

そういった言葉がよく使われる。

 

しかし、僕は運命の赤い糸など

 

初めから存在しないと思っている。

 

出会いは偶然

 

結婚は一つの区切り

 

赤い糸はその相手と2人で紡いでいくものだ

 

一緒にいる中でお互いを理解し合い

 

そして、そのどちらかが最期を迎える時に

 

初めてそれは見えるのだと思う。

 

浮気や、不倫

 

軽い気持ちで犯した裏切りによって

 

それまで紡いだ糸は切れてしまう。

 

相手が運命の人だったと確信できるのは

 

最後に赤い糸が見えるかどうか

 

そのために結婚の際、

 

生涯、愛し続けることを

 

誓い合う

 

重要なのは、誓いを守り続けること

 

そうすれば、その先には必ず

 

「幸せ」

 

という気持ちに包まれる

 

安心と愛情に囲まれた生活ができるのだと思う