昨日の仕事で感じたことをお話しします。


昨日、あんまり好きじゃない仕事をしてたんです。
「よく分からないし、本当に嫌だな、好きじゃないな」
と思っていたんです。

午前中は「嫌やなあ」と思いながらも頑張り、お昼ご飯になって 、Twitter に「あまり好きじゃない仕事やってるんです」と書いたり、それまでもその仕事をやった時に他の人に「嫌な好きじゃない仕事やってるんだよね」みたいな話をグズグズ言ってたんです。

でも午後からも全く同じ仕事も戻らないといけない。
これは、「喜んで働く=喜働」ということには全くならないと思いまして。
「喜ばないといけない」らというのはしんどいなと思って、何が嫌なのかを考えて整理してみたんです。

そしたら、三つ思い当たりました。

一つは、ただただその仕事の内容について、よく理解できてないということ。


二つ目は、トラブルがよく起きる仕事なのですが、トラブルが起きた時に対処ができないんです。
対処の仕方も教えてもらえない。今のところね。

三つ目は、そのトラブルが起きた時のために、後ろでずっと人が監視してるんです。
それがプレッシャーなんですね。

それで、よくよく考えたら、
「今、そのトラブルが起きた時の事を教えてもらえないということは、やらなくていいんだな」
と気付いたんです。
だって、後ろにいてくれる人がいるから。
その人の仕事は、トラブルの対処なので。
トラブルは、起きる仕事なんです。

目の前で商品が弾け跳んだりとかするので、失敗したらすごいプレッシャーで、ものすごく申し訳なくて

「すみません、すみません」

って言い続けてたんですけど、
「これはこうなるもんなんだ」
と思って、切り替えたんです。
で、やってくれたら「すみません」じゃなくて「ありがとうございます」だけ言って、


ただただ、1番の
「目の前にあるその仕事自体を、少しでも理解しよう」
と完全にシフトチェンジしましたら、
全くゼロだった理解力が2ぐらいまで上がったんです。
そしたら少しだけでもやり方が分かるとだんだん理解できるようになってきて、
「これちょっと面白いかもしれない」と。

で失敗するでしょ?
失敗したら後ろの人にお願いすると。
ただそれだけになったんですね。

何か嫌なことがあるって言うことには、必ず理由があるんです。
それを自分の中で整理して、分析して、
何が本当に嫌なのか、どうやったら解決できるか、ということを整理しながら考えたら、めちゃくちゃ楽になりました。


そうすると、「喜んで働く」ってことができるようなったんですね。
こういうことなんだな「喜働」ってということがわかりました。

私の本日の気づきでした。
今日も聞いてくださって、ありがとうございました。