今日は、「私なんて」とか「自分のような人間に」みたいなことをつい言っちゃうという人について話したいと思います。
「こんな自分に」って言われると、私はこう聞きます。
「こんな自分って、どんな自分ですか?」
「こんな私なんて」
「どうせ私なんて」
その「どうせ私」のその「私」はどんな私ですか?
それはね、自分で決めてる自分に対するレッテルなんですね。
自分自身のセルフイメージってありますよね。
セルフイメージっていうのは、自分自身をどんな風に思ってるかっていうことなんですけど、それだけじゃなくって、
人からどんなふうに見られてるかということを自分で判断して、自分で持っている看板なんです。
「自分はこんなふうな人間だから、あなたにこんなことをしていただくような価値はございません」
と、自分から看板立ててるんですね。
そういうことで、人からの好意や幸せなありがたいことを、自分を落とすことでへりくだっているかのように見えるんですが、実は失礼なことをしている。
自分にはそんな価値がないんだから、しなくていいですっていうふうに、
断るまではいかないですけど、
ズバッと言うと
「相手の好意をそのまま素直に受け取っていることができていません」って言ってる事になるんです。
例えば、いつも私が
「いつもお話聞かせてくださってありがとうございます」
って言ってくださるとするじゃないすか。
その言葉に対して
「いえいえいえ!
私のような人間の話なんか聞いてくださって恐縮です」
って言ったらどうですか?
大したことない人の話のために時間を使ってしもたって、なりません?
こんな風に人に話してるくせに、この人自信ないんやって
私に対して、私の言葉に対して、不信感抱きませんか?
あとね、ちっちゃい子どもにお菓子とかあげて、その子が
「いやもう、僕なんかのためにこんなもの受け取れません」
って言われたことありますか?
まず、自分自身を認めて、ただただ素直に、してくれることに対して「ありがとう、幸せです、嬉しいです」ってただ純粋に受け取れるように。
人って、自分にとっても他人にとっても良い事を選びたいようになってるんです。
相手の思いをありがたいって思ったら、
「あなたのしてくれることは、自分にとって喜びです」
っていうことを、ただ純粋に伝えると相手もきっと嬉しいんじゃないかなと思います。
あなたは生きてるだけで素晴らしい人です。
今日は以上です。
ありがとうございます。
当分の間、全ての活動をお休みします!
新たなステージへのステップアップのため、
みきまる塾、ie-luプラン(個人セッション)、その他アーティスト活動やイベント等の活動をしばらくお休みします!
ガッツリ学びまくって、もっともっと深く広く、みなさまにお伝えすることができるよう、ガンガンやっちゃってきます!
もちろんその間のアウトプットは予定していますので、引き続きお付き合いくださいね


「ちゃぼの会」内部活動、「キモノであそぶ会」は続けます〜♪