クチコミ評価が一番いい使い捨てマスクみたいです↑
コロナのワクチンが取りざたされてますね。
インフルエンザや、他のワクチンについてもいろいろ議論があるかと思います。
我が家では、数年前までインフルエンザワクチン接種をしてたんですが、なんやかんやでやめました
(議論はしません。単なる選択です)
子どもが病気になると、
そりゃあ可哀想だし心配だし、自分や家族にもうつらないようにしないといけないし、
家の中がシッチャカメッチャカになっちゃったり
いろいろ大変じゃないですか😥
でもね
そういや
3年前に引っ越してからは1回もかかってないな
って
ふと気づいたんです。
前の家では、
子どもがインフルエンザにかかると、3階の別室にその子と2人きりでしばらくこもってました。
私も感染してる可能性があるので、他の家族にうつさないようにと。
んでも、
インフルエンザで子どもが苦しんでるのって、1〜2日ですよね。
熱が下がったら、しばらくその子と2人きりでまったりと別室で過ごすわけですよ。
他の家族と顔を合わすこともほとんどなく。
日常、あり得ないことだったので
それはつまり、私にとって
「嬉しいこと」でした。
子どもがインフルエンザにかかると、
「家事は大目にみてもらえ、子どもと2人だけで過ごせるための、まっとうな理由がある」
という
私にとってメリットがあったということです。
これは、代理ミュンヒハウゼン症候群に近い心理があると、今になって感じたのです。
『ほら吹き男爵』という物語の、ほら話が得意な「ミュンヒハウゼン男爵」からきています。
ほら吹き男爵の冒険は突拍子もない、不思議な、でもなぜか憎めない面白いお話がたくさんあるのですが、
要するに嘘つきなわけです。
ざっくり言うと代理ミュンヒハウゼン症候群とは、
「子どもが病気であることは自分にとってメリットがある」と思い込んで、病気になるように仕向ける
という、特殊なかたちの虐待で、
障害の対象が自分ではなく他者であるということで「代理ミュンヒハウゼン」と呼ばれています。
子どもによくないものを食べさせたり、不要な薬を飲ませたり、酷い場合だと窒息させたり出血させたりしてわざと病気にさせ、
大変な親・献身的な親であることをアピールしたりします。
そうすることで、心の安定をはかります。
自分は価値ある人間だと思い込むために。
人にそう思われたいために。
私は、病気の子どもを見るのはとても辛いけど、少し嬉しいことがあるというメリットを感じていたのは確かで、
代理ミュンヒハウゼン症候群に近いものがあるなと思ったわけです。
子どもにインフルエンザにかかるように仕向けたり、他にも子どもが病気になるようにおかしなものを食べさせたり、何か直接手を下していたわけではもちろんありませんが、
どこかしらちょっと
望みを持っていたらそういう風に流れが進んでいってしまうこともあるのではと思ったのです。
今はないですよ🤗
つまりそれくらい、当時は心が病んでいたということです。
長男は、先天性甲状腺ホルモン低下症(クレチン症)という病気です。
生まれてすぐに判明したのですが、
初めての子だし、病気自体に対する知識も全くなかったので不安もとても大きかった。
だけど、
堂々と
・赤ちゃんを連れて長時間家を出られる理由
・その間の家事を大目に見てもらえるという理由
を得たこと、
そしてそれが「献身的な母」と見てもらえる
という歪んだ精神構造になっていたことに、ようやく気づきました。
これはすごく危険な考え方だったと今になって思うし、
自分でもそんな意識を持っていたのかと思うとショックでした。
子どもたちに申し訳ない思いでいっぱいで、当時の子どもの写真を見たら涙があふれました。
病気は
何かしらメリットがあるから
自分が作り出している
と、大病を克服した方が仰っていました。
例えば難病であったり
大変な病気を抱えていらっしゃる方もおられます。
でもね
何かメリットあったりするんです。無意識レベルでね。
完全に病気を手放すには、
全く腹の底から1ミリも曇る心なく「病気は不要」だと思う必要があるそうです。
幼い子と母親は一心同体みたいなところがあって、母親の思いを全て受け取ってしまう子どもが多いです。
母親が望んだように、本人も、周りも、誰も気づかないうちに進んでいってしまっているということもあるのかもしれない。
わたしが言いたいことは
もしそういう心理に少しでも思い当たることがあったら
「思い当たった」
ということを、しっかりと意識して欲しいのです。
子どもが苦しんでいることが自分にとって何かしらメリットを感じているのではないか
なぜそれをメリットだと思うのか
まずは気づく事。
そこがまず第一歩です。
そういう心理を持っている自分に気づいたら、どうか責めないでください。
そう思ってしまう自分をまず丸ごと全部受け入れてから、
どうしてそういうふうに思ってしまうのか
それは自分の満たされないものであったり
自分の環境を恨むような状況が何か
過去の何か
今現在の何か
自分に向き合ってしっかりと考えて欲しいのです。
あなたのために。
お子さんのために。
そしてこう意識を変えてください。
子どもを犠牲にしなくても、
私は満たされるし、思いは叶う。
私の場合、
子どもと一緒の時間を過ごしたかったのなら、過ごせばよかった
子どもと出かけたいなら、出かければよかった
ただそれだけのことだったんです。
あの頃、SNSで上げていたのは子どものことと料理のことしかなく
家で満たされない思いを、SNSでの同情や褒め言葉で埋めていたのを
ただ、好きなことをすればよかった。
それだけなんです。
引越しを決意することで、
わたしは無意識に回避していました。
だから、引っ越してからは一度もインフルエンザに罹っていないのだろうと思います。
自分の辛さや思いを叶えるために、無意識に子どを利用したり、ましてや子どもの身体を使っていたのかと
気づいた時点で、
行動の選択を変えられます。
もう一度言います。
子どもを犠牲にしなくても、
私は満たされるし、思いは叶う。
思ったことは叶います。
どうせ叶えるなら、子どもの病気ではなく、良いことを叶えましょうよ♪
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