わたしが恥だと思っていたこと。

昨日はその1として、
「実は古着が大好き」
ということをカミングアウト(?)しましたが

まだまだあります!

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どーも。
イラストレーターときどきDIYer
ココロ系ヒトリゴトが好きな
タナビキミキです。




わたし実は



読書をしても
内容がなんにも残らないんですニヤニヤ





小さい頃から読書が大好きで
暇さえあれば
本を読んでたけど




ビックリするくらい、
内容が
まっっったく
頭に入らないのチーン



もんのすごい量の本を読んできたはずなのに、なんもないの。




子どもの頃よく読んだ本とか
好きだった本とか
タイトルや表紙は覚えてるけど、

中身がほんまにまったくわからん。



Facebookのプロフの好きな作家に
田口ランディと東野圭吾をあげていて、
たしかに好きでよく読むし
読み出したら何冊も一気にひたすら読んでるけど

内容やあらすじは
ほんまになんにもわからん。




読んだはずの本のタイトルを
人が話しているのを聞いても、
それ読んだよ!
とはとても言えない。

でも、読むことは好きなので、読む。
でも、やっぱりほとんど覚えてない。







わたしはなんて馬鹿なんだ
と。


覚えておくことがまったくできないのに、
読む必要あるんか、と。





ものすごく恥ずかしいことだと思ってました。






それが、
見方を変えてみると、
気づいたんです。




わたしは
小さい頃から
お話や文章を書くことが大好きで、





大人になってからも


特にスキルがないのに
いつのまにか出版社の編集委員に入れてもらえてたり、

読者数1,000人超えのメルマガを発行したり、

前の職場では大学教授から受け取った難しい原稿を一般の人にもわかりやすくまとめたり、

書き方まったく習ってもないのに、なんとなくで報告書が簡単に書けたり……





人の目をひく文章の書き方が


なんとなくわかるのは


わたしの読書の仕方から得たものじゃないか



と。


最近気付いたんです。




わたしはきっと、特に小説などからは、

内容そのものよりも

文章の構成とかを
得ていたんじゃないかと。





本の
お話の内容を楽しんでいるというよりも

その話のつくりそのものを楽しむのが好きなようです。




内容は、よほど気に入った部分だけとかがあればじゅうぶんらしい。




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一つのことをするとき
必ずしもみんな
同じように楽しみ
同じことを感じ
同じことを学ぶ

なんてことはない。


受け取りかた
感じ方
学び
は人それぞれ。




わたしの読書は
「内容がないよー」
だけど

まあいっか!

って思えるようになりましたウインク