スポンテニアス・ワーシップ続きで恐縮でございます。

ベテルミュージックで新しい動画として上がっていたこれ。

 

 

めちゃめちゃいいです。賛美礼拝のユースチームの人たちのようで、顔も名前も初めて見る人たち。途中で牧師先生が出てきて少し解説をして、また始まりますね。この自由編集ぶりがスポンテニアス・ワーシップの真骨頂と言いますか。また、後半で、ちょこっと預言をしている女性がいますね。こういう預言のだし方もSWのスタイル。預言していた内容は、主に感謝して、このサウンドの中で、主から来るものを受けなさい(以下のみことばの内容を受けなさい)という要旨。

 

曲は、"I Exalt Thee"(私はあなたはを褒めたたえる)という、色々な教会でよく使われている現代賛美歌です。元歌の前後にアドリブで預言的な語りやオリジナル・フレーズが入ったり、アドリブの前奏、間奏が入ったり、元歌を自由に編集しています。

 

この動画は、個人賛美礼拝では使いにくいと思いますが(後記。ぜんぜん使えます(^o^))、単に観るだけ聴くだけのものとして再生しても、賛美リードのボーカルにすごく伸びがあって気持ちがいいです。油注がれています。

 

「何でも可能になる」(Anything is possible)と連呼しているのは、預言であり、イエス様の「神にとって不可能なことは一つもありません」(ルカ1:37)というみことばをベースにしています。信仰に裏付けられた賛美礼拝の中で預言を解き放つことにより、それが成就するというゴールデンパターン。そのゴールデンパターンへの信頼がここに見て取れます。

 

使徒的教会の多くでは、スポンテニアス・ワーシップ的な賛美礼拝の中で、主の臨在が臨み、主の栄光が現れるという強い信念があり、主の臨在、主の栄光の中では、奇跡や癒しが起きるという強い信念があります。

 

終盤で男性のリードが歌っているのは「私が主を求めたら、主は私に答えて下さったよ!」(I sought the Lord. And He heard me.)という喜びの賛美。彼も油注がれて歌っています。