だんだん感覚が麻痺してきているのがよく解る。このままじゃ駄目だ、腐ってしまう。痛まなくなってしまう。何も感じなくなってしまう。
何もしてないくせに、誰かを嘲笑っている。こんなときでさえ。大切な音楽でさえ、どうでもいいと思ってしまう。ここ最近、何も聴けない。聴きたくもない。
曲をつくったり詩を書いたりしているアーティストを、冷めた目で見てしまう。今それをやっても被災者は救われない。全く聴く気にならない。
いろんな情報が交錯していて、頭が回らなくなる。何が真実で何が偽りなのかも解らない。みんなRTして拡散しているけど、わたしはそれをただ見つめることしかできない。
誰かを笑わせたり、元気にさせることもできない。それどころか自分がこんな精神状態になってしまって。
今すぐ彼に会いたい。会って抱きしめてほしい。すごく不安ですごくこわくてすごくつらい。本当は今日彼に会う予定だった。けどこんなことになって、こんな状態で、行ける訳がない。
余震がいつ来るかわからない、電車もとまるかもしれない、家に帰れない、仕事にも行けない。彼女みたいに感情だけで、衝動で会いに行ければどれだけ良いか。
そんなことする勇気も行動力もないし、きっと罪悪感と後悔に押しつぶされる。だから彼には会えない。いつ会えるかも解らない。
テレビをつけても毎日目を覆いたくなるような映像を垂れ流しているだけ。その度に自分の無力さに打ちのめされる。
暖かい布団の中に入って、こんなことで悩んで泣いている自分に嫌気がさす。なんでわたしが泣くんだ。被災地で、笑顔でがんばっているひとがたくさんいるのに。
毛布一枚で凍えながら、余震に怯えて夜もまともに眠れないひとたちがたくさんいる。家族の安否がわかっていないひと、家族とまだ会えていないひと、家族とおわかれをしたひと。恋人や友達だってそう。
自分や家族を犠牲にして、寝ずに働き続けているひともいる。自衛隊や警察官や駅員さんや東京電力のひとたち。自分の家族の安否がわかっていない中、必死で他人の救助にあたっているひともいる。
子どもが津波に巻き込まれて、助けてあげられなかったと嘆く親がいる。自分だけ助かってしまったって、きっと一生責め続ける。
つらさなんて絶対に比べるものじゃない。そう解っていても、どうしても自分と比較してしまう。なんて無力なんだろう。なんで涙がとまらないんだろう。なんで笑えないんだろう。
動いていない訳じゃないよ。節電も募金もした。だけど本当にそれが力になっているのかな。全然わからないよ。
地震が起きたとき、びっくりしたし怖かったし不安だったけど、暫く落ち着いたら普通に友だちと笑いあってる自分がいた。
家に帰ってきてテレビをつけたら信じられない光景が映っていて絶句した。あの瞬間、わたしが笑っていたあの瞬間、たくさんのひとが恐怖と闘っていた。たくさんのひとが命を落としていた。知らなかったとはいえ、そんなときにのうのうと笑っている自分がいた。
自分が最低だと思った。しぬほど後悔した。ごめんなさい。本当にごめんなさい。
東京は混乱しているけどそれでも普通に生活できていて。でもスーパーやコンビニに行くと商品がガラガラで、テレビをつけると地震のことだけで、なにがなんだかわからなくなるよ。
でもわたしたちは普通に生活しなきゃいけない。いつも通り仕事して、いつも通り遊んで、いつも通り笑っていいんだよね。
いいんだよ、って思える自分はまだいない。
ばーっと書いちゃったから、なんにもまとまっていないね。でもTwitterにもmixiにもホームページにも書けなかったから、ちょっとすっきりした。
明日も電車動いてないみたいだから、自転車で仕事に行くよ。
大丈夫、ぜったいに大丈夫。
わたしはこの国がだいすきだよ、
何も知らないけど、あなたのことも。
おやすみなさい。
何もしてないくせに、誰かを嘲笑っている。こんなときでさえ。大切な音楽でさえ、どうでもいいと思ってしまう。ここ最近、何も聴けない。聴きたくもない。
曲をつくったり詩を書いたりしているアーティストを、冷めた目で見てしまう。今それをやっても被災者は救われない。全く聴く気にならない。
いろんな情報が交錯していて、頭が回らなくなる。何が真実で何が偽りなのかも解らない。みんなRTして拡散しているけど、わたしはそれをただ見つめることしかできない。
誰かを笑わせたり、元気にさせることもできない。それどころか自分がこんな精神状態になってしまって。
今すぐ彼に会いたい。会って抱きしめてほしい。すごく不安ですごくこわくてすごくつらい。本当は今日彼に会う予定だった。けどこんなことになって、こんな状態で、行ける訳がない。
余震がいつ来るかわからない、電車もとまるかもしれない、家に帰れない、仕事にも行けない。彼女みたいに感情だけで、衝動で会いに行ければどれだけ良いか。
そんなことする勇気も行動力もないし、きっと罪悪感と後悔に押しつぶされる。だから彼には会えない。いつ会えるかも解らない。
テレビをつけても毎日目を覆いたくなるような映像を垂れ流しているだけ。その度に自分の無力さに打ちのめされる。
暖かい布団の中に入って、こんなことで悩んで泣いている自分に嫌気がさす。なんでわたしが泣くんだ。被災地で、笑顔でがんばっているひとがたくさんいるのに。
毛布一枚で凍えながら、余震に怯えて夜もまともに眠れないひとたちがたくさんいる。家族の安否がわかっていないひと、家族とまだ会えていないひと、家族とおわかれをしたひと。恋人や友達だってそう。
自分や家族を犠牲にして、寝ずに働き続けているひともいる。自衛隊や警察官や駅員さんや東京電力のひとたち。自分の家族の安否がわかっていない中、必死で他人の救助にあたっているひともいる。
子どもが津波に巻き込まれて、助けてあげられなかったと嘆く親がいる。自分だけ助かってしまったって、きっと一生責め続ける。
つらさなんて絶対に比べるものじゃない。そう解っていても、どうしても自分と比較してしまう。なんて無力なんだろう。なんで涙がとまらないんだろう。なんで笑えないんだろう。
動いていない訳じゃないよ。節電も募金もした。だけど本当にそれが力になっているのかな。全然わからないよ。
地震が起きたとき、びっくりしたし怖かったし不安だったけど、暫く落ち着いたら普通に友だちと笑いあってる自分がいた。
家に帰ってきてテレビをつけたら信じられない光景が映っていて絶句した。あの瞬間、わたしが笑っていたあの瞬間、たくさんのひとが恐怖と闘っていた。たくさんのひとが命を落としていた。知らなかったとはいえ、そんなときにのうのうと笑っている自分がいた。
自分が最低だと思った。しぬほど後悔した。ごめんなさい。本当にごめんなさい。
東京は混乱しているけどそれでも普通に生活できていて。でもスーパーやコンビニに行くと商品がガラガラで、テレビをつけると地震のことだけで、なにがなんだかわからなくなるよ。
でもわたしたちは普通に生活しなきゃいけない。いつも通り仕事して、いつも通り遊んで、いつも通り笑っていいんだよね。
いいんだよ、って思える自分はまだいない。
ばーっと書いちゃったから、なんにもまとまっていないね。でもTwitterにもmixiにもホームページにも書けなかったから、ちょっとすっきりした。
明日も電車動いてないみたいだから、自転車で仕事に行くよ。
大丈夫、ぜったいに大丈夫。
わたしはこの国がだいすきだよ、
何も知らないけど、あなたのことも。
おやすみなさい。





