今週はゾラデックス3回目の日だったので1ヶ月ぶりに病院に行ってきました。
冷やしが足りなかったのか、今回の注射は激痛、、、
「い、痛い、、、」と思わず声を発してしまいました
さて、ホットフラッシュに手指の関節痛に加え、最近は階段を5~6段上っただけで、ものすごく疲れるようになってしまいました。
更年期症状といわれる症状すべてがきてしまった、、、という感じです。
副作用のことを主治医に相談したら、「前向きになれないような症状があるならうつがちょっとあるかもね」と言われちゃいました、、、
確かにいろんなことが面倒くさくなってしまっていますが、まさか”うつ”と言われるとは、、、
一応、抗うつ薬を処方されたけど昼間も眠くなるみたいなことが書かれていたので、これ以上会社で眠くなっては困るのもあり、服用をためらっています
最近はかなり涼しくても私はまだまだ半そで、、、
しかも電車で汗ふきふき、、、会社ではうちわパタパタ、、、、
真冬もうちわが手放せないのかな~?
パワーアップした漢方も残念ながら効かずで、、、今のところ打つ手なしです
さて、今週は保健師さんと仕事のことで面談しました。
「インプラント入替え手術のあと少し療養休暇をと考えているんですが、、、」と相談したところ、「人事に聞いて回答しますね。たぶん大丈夫だと思いますよ。」と、、、やさしい笑顔の保健師さん
でも返ってきたメールには”来週、産業医面談を受けるように!”ということと、”インプラント手術後、どれぐらい業務に支障があるのかを話すように!”という内容でした。
休みの『や』の字も入っていないよ~
やっぱり「手術とはいえ要は豊胸手術なんでしょ!」って思われているのかな~?とほほ
療養休暇はやっぱり無理かも!!
そして「癌は今や国民病といわれるぐらい多いって聞いているけど周囲ではそんな話は聞かないのですが、、、、もし身近に同じように癌を患っている人がいるとしたらどういう働きかたをしているか教えてもらえませんか?」と尋ねたところ、癌を患っている人はやはり社内にもいたようですが、、、
でもその人、上司には癌であることを内緒にして働いているとのことでした、、、
手術は夏休みの間に、、、みたいです、、、
話したところで理解が得られないと思ったのでしょうか?
確かに私は復帰後、特に説明もなく仕事が減っていました。(減ったというか激減です)
しかも治療以前と同じ成果を求められるからつらくても無理をせざるを得ないんですよね。
がんが国民病といわれているとはいえ、まだまだ安心して必要な治療を受けながら仕事が続けられる仕組みをもつ企業が少ないのが現実だと思います。
その仕組みが早く整備され、がんに対する理解や支援が得られるといいです