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- M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション
J・J・エイブラムス監督。
トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、ミシェル・モナハン、マギー・Q、ジョナサン・リス=マイヤーズ 、ローレンス・フィッシュバーン、ケリー・ラッセル、バハー・スーメク出演。
貸し出し開始日当日に、知らずに行ったら最後の1つが、すみっちょにあったので借りてやりましたてゆうか、これ予想してた以上におもしろかった!『ミッション・インポッシブル』シリーズは地上派とかで最初から観てるとは思うんだけど、記憶にないです。だから、今回の“3”が内容的にも続編なのかは分からなかった。でも、普通に“3”からの知識でも充分楽しめる、予想以上のアクション映画でした
今回監督をつとめたJ・J・エイブラムス。彼は『アルマゲドン』の脚本に携わっており、他にもTVシリーズの『エイリアス』、『LOST』の責任者なんだとかこれをきっかけに、迫力満点の映画をこれからも作っていって欲しい
トム・クルーズ。今回は製作・主演の二つをこなしているのは、やはりさすが。トムは意外にも色んな作品の製作に係わっているんですね~『アザーズ』や『ニュースの天才』など。。一番最近で観たのは確か『宇宙戦争』だったとおもいますが、やはりこの人にはサスペンスの要素を含んだ、大胆なアクション映画が似合いますねっ
『コラテラル』みたいな渋~いトムも好きやなぁ
で、やはり注目は『カポーティ』でアカデミー主演男優賞を勝ち取った、フィリップ・シーモア・ホフマンですねっ。カポーティとは全くイメージが違うもちろん悪役を演じてるんで当たり前なんですけど、あの変わり様は凄い!の一言。『カポーティ』、観てないのでDVDで出たら観たいです。
で、今回ヒロインを演じたミシェル・モナハン。『スタンドアップ』で知って、連続での観賞なんで、どんなのか楽しみでした。うん、これから色んな作品に出てもっともっと有名になっていきそうな女優さんですね次の作品・役柄が重要なんじゃないかな。がんばれ~
笑
あとは『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンも出ていました。
表向きは普通の交通局、しかし裏の顔はIMF(インポッシブル・ミッション・なんとか[笑])で働くイーサン彼はIMFの活動は一時休業し、愛する妻と平和な新婚生活を送っていた
もちろん、彼女には本当の自分正体は明かしていない。
そこに、ある男からミッションの依頼が来る・・・。イーサンは妻との今の平和で愛に満ちた生活と、あの“成功率0パーセント”の死と隣り合わせの任務のどちらを選ぶか迷うのだが、彼の本能はやはり昔を忘れてはいなかった・・・
やっぱり、オープニングのあの曲を聴くと血が騒ぐっのっけからかっこよかったぁ!!劇場で観たかった~聞きたかった~
笑
さて、今回イーサンに命じられた任務。それはIMFの一員であり、自らの教え子である女性隊員リンゼイの救出、そしてなにより、今世界を脅かそうとしている“ラビットフット”と呼ばれる何かを握っているデヴィアンとゆう男の情報を掴むこと。イーサンは他に3人のメンバーとチームを組み、いざ現地へと向かうのだが・・・。
ここが最初のアクションシーンになるんですけども、色んな機械、銃が出てきて心臓バクバク!臨場感ありすぎっ!!それにしてもトム・クルーズはあの戦闘服似合ってましたね~やはり絵になる俳優さんだと実感させられました。
イーサン等は様々なテクニックを駆使して敵のアジトを制圧し、リンゼイの救出に成功するのだが、彼女は頭に仕込まれていた爆弾で死んでしまう・・。そして、死ぬ前に、最も信頼のおけるイーサンにだけ伝えようとしていた彼女の言葉だけが、イーサンの頭に引っかかっていた・・・。
そして手に入れた“ラビットフット、デヴィアン”に関する情報をもとに、イーサンのチームは極秘にイタリアの真ん中の独立国、バチカンに向かう・・・。
ここで渋滞を起こすシーンがまずあったけど、あのトムのイタリア語はどうなんですかね~本場のイタリアの人に聞いてみないと分からないけど、はたして結構上手なイタリア語なのか、それともむちゃくちゃな言葉なのか・・・
笑 で、ここのバチカンでのミッションが一番凝ってるところなんじゃないかな!?普通に観てる側も息つく間もないくらいテンポ良く色んな仕掛けが出てくるし
あのデヴィアンの顔を作る機械凄かった~。欲しい!!笑 それにトムがデヴィアンのマスクを被って、デヴィアンになりきっていく絶妙なカメラワークもよかった
イーサンたちがしたいことは読めるとこだけど、楽しいみたいな
でも変声器を作るところで、ボディガードにばれそうになるシーンがあったけど、あそこはなんか取ってつけた感があったな~。確かに緊張感もあっておもしろいシーンだけど、どうにかもう少し変えて欲しかったかな。
そしてこのバチカンの極秘任務でデヴィアン確保に成功するイーサンたちだったが、アメリカに帰ってみると事態は一変していた。デヴィアン護送中に何者等かに襲われ、デヴィアンに逃げられてしまう・・・。そして、デヴィアンのゆっていた通り、妻の身にも危険が及んでいた・・・
死んだリンゼイが残したマイクロチップには、イーサンに言おうとしていたことが映っていた。それは、IMFの中にデヴィアンと繋がっている影武者がおり、自分はその何者かにハメられ、デヴィアン一味のアジトで捕まったのだとイーサンは、その影武者がIMF局長だと疑う。そしてIMFのある同僚の手を借り、イーサンはデヴィアンを捕らえるため、そしてなにより愛する妻を助けるため
に、上海に飛ぶことになる・・・
この上海でのアクションシーンも凄かったぁダイビングのところは暗くてよくわからん感じもあったけど、とにかく手に汗握りましたね!そしてデヴィアンが妻を殺してしまう!?シーンは正直マジで・・・
って普通に引っかかっちゃいました
笑 で、本当の影武者も僕にとってはかなり意外な人でした。普通なら見抜けてるはずなんだけど・・・それくらい集中して画面に釘付けだったのかな
笑
それにしても、トムが900メートルダッシュするシーン、あれかっこよすぎ世界中のどんな陸上選手よりも絵になるアスリートぶりでした
笑 あれって本当にぴったし900メートル走ったんだろうか
なんか気になる。。。。
最後は意外に!?あっさりなハッピーエンドでしたが、もうこのシリーズは完結なのかな??確かに次作るときはさすがにトムも歳取ってるだろうし・・・。
でもホントにトム・クルーズはかっこよかったですね久しぶりにハードなアクションをたんまりと楽しめたしっ
製作もやってるとなると、監督とかも将来するのかな
観終わったあと、数時間『スパイ大作戦のテーマ』が頭でリピートされてました・・・
笑 これ、普通にオススメできる映画だと思いますよん
特典でついてた『4400』ってゆう、これまた海外もののドラマも、結構意味深で次が観たくなったし
☆評価☆・・・4.5