大場つぐみ、小畑健原作。
藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、細川茂樹、戸田恵梨香、津川雅彦、藤村俊二、鹿賀丈史、中村獅童出演。
昨日の金曜ロードショーで僕もみましたっ漫画の方も(途中まで
)読んでたし、周りの評判もかなりよかったのもあって、期待大の作品でした
観ての感想はとゆうと・・・・・うんっ、なかなかよかったっ
書いてる小畑さんも『ヒカルの碁』から好きで、一対一の心理戦の描き方がホントうまい原作を途中でやめてしまったのは、本間におもろかったんは確かなんだけども、後半からのあまりの字の量に圧倒されてしまって・・・
読んでもらえばそれはわかってもらえると思います。
で、映画の方やけど、ライト役の藤原たっちゃんはやっぱ好きだわ~雰囲気も原作となかなか合ってたし、よかったんやけど一つゆうなら、もう少しきりっとした鋭さ・冷たさがあってほしかったところ
んで松山ケンイチがよいーーー声は少しイメージと違ったけど、あの猫背感とか、やる気なさげな雰囲気とか
あとチョコレートとか食いまくるってのも提案したらしいし。『男たちの大和』でもよかったんやけど、さすがやったわ~僕の中での松山ケンイチ度が上がっております
笑 今後期待したい俳優さんやね。
だから全体的に配役はよかったと思う。“ワタリ”役の藤村俊二とか、『そのまんまやん!』って感じで。
大学でもピカイチ頭がよく、警察で働く父の子であり、自身も警官を目指していた夜神月(ライト)正義感が強く、世の中の不祥事にも不快感を表していたこともあり、父のように警官を目指していた・・
ある日、ライトは真っ黒な、外見は別になんともない一冊のノートを拾う家に持ち帰り、表紙を見てみると、『DEATH NOTE』と書かれていた・・。中には色んな条件らしきものが書かれており、一番ライトの目を引いた言葉は、
『このノートに名前を書かれた者は殺される』
ライトはふざけ9割で一応観ていたTVに映っていた犯罪者の名前を書いてみる。。すると、次の日本当にその人物が死んでしまっていた。。ライトはノートをもとの拾った場所に戻そうとしにいくが、そこで出会ってしまう・・・
このノートの持ち主である死神デュークだ
そしてライトはこれをキッカケに、世の犯罪者をこの“デスノート”で殺していくことになる・・・
一方で警察は通称“L”とゆう、謎の探偵なるものに力を貸してもらう。しかしこのLこそが、まさにライト、通称キラのライバルとなっていき、スリリングな心理戦をしていくことになるのだが・・・
本間にこのアイデア斬新やんね~こんなの普通思いつかんでしょ!笑 正義感の強いライトとそれを阻止しようとするLとの駆け引き。。。ヤバイ
の一言!
やっぱ漫画の内容には結構忠実で(後編ではオチが変わってるみたいやね!)、バスでのシーンとかお気に入り運転手がまたあの方で・・・笑。細川茂樹演じるFBI捜査官とライトとの電車でのやりとりも緊迫した感じちゃんと伝わってきたし。
ただ、ひとつLがライトの部屋に監視カメラを設置させたときの、ライトがその異変に気づいたシーンあそこでドアの下に棒が転がってたけど、その理由が描かれてなかったのにはちょっと・・・
でした。あっこはさすがにライトが誰か自分の部屋に入ってきたかどうか知るために棒をドアに差し込んでおいたってゆう説明みたいなの必要やと思うんだけど
まぁ地上波やからカットされてたかもしれないからわからんけど。
最後のライトとLが初めて対面した時の場面。わざわざLがライトの好きなポテチを食べながら(映画ではカルビーじゃなくてゴルビーになってたのにも注目笑)、そして明らかに僕はあなたの部屋を監視していたんですよとゆう、宣戦布告
あーゆうのは映画ならではの演出やね
ホントに後編が気になる!!最後に誰が名前を書かれるのか・・・
また宣伝の仕方もうまいミサがまた別のデスノートを手に入れるところまで・・・
そしてそのミサの能力は相手の顔をみただけで名前も見えるとゆうところも放送されてたなぁこのミサが漫画と違って、どうゆう風に絡んでくるのか、最後に名前を書かれるのは誰か、まじで楽しみですっ
『DEAH NOTE デスノート the last name』、 11月3日公開★
☆評価☆・・・4.3