ポニーキャニオン
es[エス]


オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督。

モーリッツ・ブライブトロイクリスチャン・ベンケルオリヴァー・ストコウスキ出演。


バイトとして募集された男たち男の子

そのバイトの内容は簡単なものだと思われていたが。。。


これは友達に勧められて最初に見たとき、本間に『なんじゃこりゃ~ガーン』って叫びたくなるような作品でした。

一言でゆうとエグい、惨い、ヒドイ、怖いドクロ(一言ちゃうやんあせる笑)


そのバイトとは、看守と囚人との役にそれぞれ半分に分かれて、普通に何日か過ごし、どうなっていくか科学者が観察するとゆうもの。

最初はお互いバイトやし、遊びのように軽くやっていたが、次第にお互いのチームのリーダー的存在なる人物が出て来たり、お互いをおちょくったり、どなりつけたりしだした・・・ナゾの人


まさに、科学者たちにはうれしいともいえる変化の結果を得る事ができたわけだが。。


どんどん状況はエスカレートしていって、ついには看守の一人が囚人のうちの一人を殺すことになってしまう・・・ショック!

もちろん科学者側は実験を中止しようとづるわけやねんけど、看守のメンバーたちが監視室まで乗りこんできて。。。


そこからの看守たちが囚人たちを追う姿や鬼のような形相はものすごかったあせる

そのとき、看守たちはもう自分とゆうものは完全に失っていたんやろなぁドクロ

最後のセリフで、『こうなったのはお前のせいだ』とゆってるところから分かるようにひらめき電球


責任を互いが互いに押し付けあう、現実を受け入れない・・・そういった人間の奥底にある一番恐ろしい部分を観ることができる映画でした虹


これはドイツの映画でやっぱさすがやなぁと思ったんと、もうひとつこれが実話に基づいてるってことにビックリでした・・・ショック!汗




☆評価☆・・・4.4