ウィレム・デフォー、レイ・リオッタ出演。
数々の凶悪犯罪を起してきた男・リー(レイ・リオッタ)は、死刑執行直前に、命と引き換えにあるプロジェクトに参加することを余儀なくされる・・
ウィレム・デフォーはこのプロジェクトの研究員の一員で、リーの担当やった。
そのプロジェクトとは、精神分野を変えるとゆう研究段階の薬を人間に投与して、どうなっていっかとゆうもの。
もちろん公には出さず、リーはいったん死んだことになってからどこかの研究所でこの実験を受けることになる。。。
リーは本間に極悪の犯罪者として描かれてて、何回も脱出を試みる・・・失敗に終わるけど
んで薬を飲んでいくうちに、確かにその強暴性が落ち着いていき、罪悪感をも感じるようになる。
実験は成功に近づいていってた。。
レイ・リオッタの最初は近づきたくないような雰囲気から、最後は『俺は変わった』といって心やさしくなる人間になっていく様子を演じていたのは、うまかったと思う。
でも、この薬は実はただの“糖”で、20人いた半分が本当の薬を投与され、半分の被験者がただの糖を与えられていた。
そう、リーは糖を与えられたいた被験者の一人だった。
人
間はこんなマインドコントロールで変われるんやったら本間にいいよなぁと思うな
でも逆にこんなんで変われるんなら、人間やっぱすごい部分があるんやろね~。
まぁこの作品はそうゆうとこをメインに描いてたんじゃないねんけど、
本間にアメリカはこんな実験を人間に対して行ってる(本作品では、本間の薬与えられた被験者は全員死んでん)と、考えられん事もないよな
リーは自分は生まれ変わったと主張し、新たな一歩を踏み出したいのにも関わらず、周りからの色んな障害から最後には・・・
観た人は思うとおもうねんけど、なんか最後はもう一つほしかった感がかなりあるわなぁ
普通に子供の施設に行って終わりかいっ!!って感じやったし。。
内容的には、結構恐ろしい内容でした
自分がもし、リーのようにこのまま死刑か内容の分からん実験の被験者になるかを選ばされたとき、自分ならどうするんやろか・・・
☆評価☆・・・3.5