最近よく見かけるペイチェックのベン・アフレック、大すきモーガン・フリーマン、アイ・ロボットでの悪い社長役ジェームズ・クロムウェル、クライシス・オブアメリカで知った、リーヴ・シュレイバー出演。
第4次中東戦争でアメリカがイスラエルに持ち込んだ核爆弾がみつかる。
それは、戦闘機が投下したはずだったが、不発で地中に長年埋められていたのだ・・・
それをみつけた中東人は普通の爆弾だとしか思わず、テロ組織に売りさばいてしまう。
一方、CIAの研究員であったジャック(ベン・アフレック)がCIA長官(モーガン・フリーマン)に抜擢されて右腕となる
内容的には、テロ組織がその核を使ってアメリカに核を使って攻撃し、ロシアの攻撃に見せかけて、
アメリカとロシアの前面戦争に持ちこませて・・・ってゆう恐怖が描かれてるねん
実際、事前にアメリカ側がロシアに核やチェチェン問題などについての訪問を行っていたりで、雰囲気的にもこのときはあんまりいい関係ではなかってんな
そやから核を使われたとゆわれりゃ、自国を一番やと思っとるアメリカだって黙ってりゃいられん。
そのなんとも言えへん緊張感がやばす
またモーガン・フリーマンの存在感もいい具合に物語に絡まっててて。。
プラス、ベン・アフレックの若くて突飛的なアイデアとかも絡められたりで、よかった!!
でも、やっぱロシア・アメリカ間の細かい関係や、中東周辺の問題など、時事への関心や知識がないと少しキツイ作品やと思う。
自分も内容を理解するのに必死な部分が多かった
他の人のレビューを見ると、なんか他の作品との関連も深い作品いたいで、ちょっとそこんとこは知識不足やからこれからそうゆうのは補っていきたいな、と思わせられた作品でした。
それにしても、途中でモーガン・フリーマンが死んでしまったのは、ありゃりゃってかんじやった
あとは秘密の情報屋みたいな奴が最後出てきて、テロ組織の車爆破させたり、ジャックの前に正体明かしたり、正味意味があんまわからんかった。
サスペンスってゆう枠のなかの、不思議は構成として理解できるねんけど、こうゆう難しい作品のなかでの理解しにくいものはどうしたらいいんかわからん
アメリカ的な不思議さとか
なんかなにゆうてるんかわからんくなってきたわ笑
とにかく今北朝鮮の問題もあるように、
核はちょっとした行き違いで、後にはどうしようもないことを引き起こす、っちゅーことを思い知らされた作品でした
☆評価☆・・・3.2