アン・リー監督
ブラザーズグリムのヒース・レジャーと、デイアフタートゥモローでの息子学生役のジェイク・ギレンホールが主。
1963年の“カウボーイ”時代のアメリカ。20年にも渡るオトコの愛を描いている。
いや~ジェイク・ギレンホールはデイアフタートゥモロー役での学生のメージがあって、ちょっと無理があるんちゃうんか
な~って思ってたけど、二人とも20代から中年までの20年間の様子を、まずは演じれていたと思うビックリマーク
特にヒースレジャーはほんま違和感なかったキラキラ
そんでこのブロークバック・マウンテン。
アカデミー授賞式見とって、たしかアン・リー監督が監督賞受賞しとって、どんな作品やねんっ!て前から注目してた作品で、い
ざ観てみました。
そしたら最初のほうでの印象が・・・・・・『ホモ映画かいっショック!』って思ったんやけど、どんどん観ていくうちに、単純にそうではないとわかってきた。

ただのホモ映画やったらこんな話題を集めへんわなあせる笑   

仕事がなく一年足らずの、のある羊の管理にたまたま二人は雇ってもらう。
最初は主人公で少し控えめな性格のヒースレジャーと、どちらかとゆうと積極的なギレンホールはぎこちなかったが、山での“二人きり”の生活が解きほぐして行く・・・。
でも、それがどんどんエスカレートしていって、行きすぎた友情となってしまう。
ある夜、二人はアノ行動をしてしまうのだ・・・うひゃショック!
この時の描写が暗くて曖昧で最初はなにやってるんかわからんかったけど、やってしまっていたとわかってきて、こん時はほんま
気持ち悪っっ!!って思ったけどな笑。
そしてこのブロークバックマウンテンでの二人だけの秘密ができてしまたのだ。。
それから二人は別々に結婚もして、子供も作る。
そう、別に二人は本当はホモでもなく、普通の男やってんけど、この二人とゆうことになると、特別な友情関係となってしまうのだ。
4年たってまたギレンホールから連絡あって、またそこから二人でブロークバックマウンテンにいっては友を愛し合う・・・。
またこのブロークバックマウンテンが本間きれいなところで、
このきれいな背景があってこの二人の愛が綺麗で堅固としたものとして捉えることができたと思う。
最後、ギレンホールの方が死んでまうねんけど、二人の愛は永遠だ。ってゆうセリフが離れられない。
男女間の愛でなくて、男同士の愛をあえて描き、そこにブロークバックマウンテンの雄大な姿を持ってくることによって、今までにない形の、今までにない、壮大な愛を感じることができた虹
19歳の俺が、単調な映画はそんな好まない俺がゆうのもなんやけど、いや、ゆうからこそかなりええ映画やと思うビックリマーク
友情に飢えた人に是非観てもらいたい。
ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション-GNBF-1134-060922
¥3,392
イケヤ



☆評価☆・・・4.2