今読破しました!











すごいわ~まったく‥f^_^;笑




こりゃ話題を独占して直木賞もとるのはゆうまでもないやろ!!







でももうちょい真剣に集中して読みたかったのはあるけど(*´Д`)=з











ふぁ~それにしても今頭がふわふわしておりますわ!

考えまくっちゃうってゆうか。色々と話をさかのぼっていっちゃうってゆうか。。







今回の秘密。

最初の方に設けられたいくつかの“伏線”が後々効いてくる(=´▽`=)ノ



例えば最後の、ラストシーンはもうすでに最初の“くまのぬいぐるみ”のことを書いてる段階である程度構想はできてたとゆうんか!?



すげぇ‥










すごすぎる‥






『秘密』ってゆう題もいつ決まったのか知りたいところや♪


最初の方に藻奈美に起こったことについて平介が図書館に調べに行くとこが書かれている。


それを読んだらてっきり読者の自分としては最後に直子はいなくなって藻奈美自身の意識が戻るんやろうってことを頭の隅にでも置いてそれ以降を読んでいってしまう…


こうゆう伏線も張られていた…やべぇわf^_^;笑






あと、この題名『秘密』にはいろんな意味があった。


主人公であり夫(お父さん・パパ(パパは最後の方で出てくるで笑))の平介と死んだはずの妻の直子、そして生きているが魂はない娘の藻奈美との見かけは二人だけだが本当は三人生活だとゆう外面でわかる“秘密”。




そしてもう一つがラストシーンのところの直子の妻としての“秘密”や。




もちろん時計屋の話を読むまで頭では認識できてなかったけど、なんとなく疑問を持ったことがあった。




それは根岸文也が杉田家を訪れたときの描写。



玄関での高校生の藻奈美と文也が初めて対面するときの書かれ方が意味深やった。


まず高校生がそんなふうにすぐに就活中の男性にそんな気を持つか!?とゆうこと!


まぁこれは女性にしかわからんとこやし、キムタク並のってゆうんならあれやと思うけどな‥


ここら辺から直子か藻奈美でいるかの違いが曖昧に描かれているところも注視したいところやな!

東野圭吾、巧すぎますよっ♪





でもやっぱ最後にわかる…さっき違和感は間違ったものではないと(≧д≦;)!!



切ないわ~‥




この決断は女の人の方が理解できるんやろな(^-^)

俺の予想では直子がアノ決心をしたのはたぶん、いや確実に平介がスキーツアーにいくことを提案したときやろな~って思う。

だってそんなんで泣かんやん…!?
まぁ色んな感情がそのときね直子にはあったとは思うけど。



ほんで知り合いに違う自分を演じてるってのは赤い指でもあったな~。

これはほんまびっくりさせられる書き方やわ…まじで。





やからこの作品はどっちかっちゅーたら女性の方が読みやすいんちゃうかな~って思った☆

主人公が男性やのにも関わらず!




そんでそれやからか男の俺としてはかなり直子?藻奈美!?の行動にはイライラするところもあった。

確かに第二の人生で心機一転やっていこう!ってのはわかるけどやっぱり頭では「あなたは平介の妻やろが!!」って思うところがあったり‥



まぁそう思っちゃうのは東野圭吾の人物の心の書き方がリアルやからなんやろけどな★






“女”としてこの作品をもう一度呼んでみたい~(=´▽`=)ノ


変な意味やないからのぅヽ(д゜;≡;゜д)ノ笑笑













~毎日駅や街ですれ違う見知らぬ人、それぞれが外見だけではわからない“秘密”を持っている。















形・内容は違えども‥