オカルト的なものかなとこのページに来てくださった皆さん、すみません、僕の夢の中の話であり、体験談ではありません。でもしっかり怖かったのでよかったら読んでいってください。
はじまり
まず登場人物の紹介を。
A男、B男、僕。
A子、B子、C子。
基本この6人で進んでいきます。よろしくお願いします。
始まりはなんかの理由で集まってこの6人で遊び、その帰り道でのことです。
突然A男がこう言います。『ここら辺犬鳴村近いしさ、ちょっと行ってみね?』
その日は酒を飲んでいたこともあって変なテンションだったのでしょう。僕含む残りの5人は特になんの疑いもなく了承し、犬鳴村に肝試しに行くことになります。
1.異変
 犬鳴村のトンネル周辺に着いた頃、車が急なエンストを起こし、止まってしまいます。原因は全くわかりませんでしたが、もうトンネルまで後少しのところだったので、歩いて行くことにしました。
ここでトンネルを通った時、プラシーボなのか、本当に異変が起きる前兆なのか、寒気と震えが止まらなくなりました。そんな僕を尻目に5人はどんどん前へ。こんな状況で置いていかれるのもまずいので必死に追いつき、トンネルの出口へと到着します。
2.確信
 村の全容はよく分かっていませんが、上から下へ階段なり坂なりを使って降りていく感じでした。
そうしていくつ目かの坂のところで僕含む5人は異変を確信します。異変が起きたのはA男。そこそこおしゃべりな彼で言い出しっぺのはずなのに、全く喋らなくなり、少し様子もおかしいです。そこで近くにいた僕が話しかけます。『A男、どうしたの?行かないの?』するとA男、何の感情もない顔で僕を見つめ、肩を強烈な力で握ります。驚いた僕は思わず『何するんだよ!』と肩を振り、A男を引き離します。するとA男は肩を握るのを止め、坂を下ろうとします。でもその坂の下り方が常人のそれではないんです。
頭からぬる〜っと坂を滑っていき、当然首を捻る形で地面へと着地します。僕はA男の元へと駆け寄り、『大丈夫?!』と、彼を引き起こそうとします。すると彼、無言ですっくと立ち上がり、無表情のまま何かに操られているかのように前へ進みます。
僕はそこで確信しました。""こいつ取り憑かれているぞ""
そんな事がありつつも、最果てと思われるところへと到着。C男が『帰ったらちゃんとお祓いしてもらおうね!』なんて言いつつ、今来た道を帰ることにしました。
そしていくつ目かの坂のところでまた異変は発生します。
僕が坂を登ろうとしていると突然、肩を尋常じゃない力で引っ張られます。僕はその場で倒れ、上を見上げます。そこには、やはり無表情で虚無な目をしたA男が立っていました。僕はその目に恐怖を覚え、思わず殴ってしまいました。そうするとA男は怯み、少しの静寂の後、僕に今まで見た事がないくらいの強い眼光で睨みつけてきます。そしてゆっくり僕の元へと近づき、肩を強く握ります。とにかく痛い。しかし、前を見ても恐ろしい眼光のA男。僕は恐怖と痛みに慄いて何もする事ができません。どうしようもなく、痛みで目の前が真っ白になりかけていたところ、B子が坂の上から話しかけてきました。『こんなところまできて喧嘩しないでよ!早く帰るよ!』そうすると肩を握っていた力が弱くなり、今まで僕を睨みつけていた眼光が嘘みたいに柔らかくなり、A男は何事もなかったかのように坂を登っていきます。僕は恐怖と困惑、それぞれの気持ちを抱えながら、坂を登りました。
こうして犬鳴村での肝試しは終わり、無事かどうかわかりませんが、帰宅することになります。車もエンストしていたのが嘘のように治っており、動かすことができました。
3.残穢
 こうして肝試しも終わった事で、全てが終わったかのように思えましたが、僕たちが訪れた場所はただの心霊スポットではありません。犬鳴村です。






大学の終わりに、僕はB男に話しかけます。『この間のさ...』B男はそれを遮って僕に話しかけてきます。『A子、B子、C子に誘われてるからイオン行かね?』まるで先日の肝試しのことがなかったような口ぶりで話しかけてくるB男。ここで断るのもあれなので、B男なりの、"もうその話はやめよう"といった気遣いなのかもしれないなと思い、ついて行くことにしました。
そしてB男とともに女子3人と合流すると、C子の様子がおかしい。C子はアザだらけクマだらけの顔で僕達にこう言ってきます。『今日の私めちゃくちゃ可愛くない?!シャンプーも香水も変えたんだよね!ほら見て見て‼︎‼︎』狂気を感じた僕は何か言おうとしますが、A子B子は僕に向かって静かに首を振り、制止します。
あぁ、なんてことだ。まだ終わっていないんだ。そんな絶望感の中、B男を見るとやはり同じような表情で、深く、俯いていました。
4.終焉

















 ここで舞台はいきなり切り替わります。知らない人は申し訳ないのですが、Rainbow six Siegeというゲームに国境というマップがあります。


その中の防衛拠点に武器庫ロッカーという場所があります。

いや、ほんとすみません。おふざけじゃないんですよ。本当なんですよ。


話はここで進んでいきます。あの後B男と帰路を辿っていると、突然ここへと辿り着きました。僕とB男は何が起きたかわからない様子で呆然としています。そうしたらいきなり床がボコボコに開き始め、中を覗くと鋭い針山と大量のうーたんの人形、そしてその中にA男がいました。



だからふざけてないんですよ。本当なんですよ。


そんな穴を見つめていると突然音楽が流れ出し、針山が上下し始めました。流れている曲はhttps://youtu.be/jNHLy9ahKTYでした。


こっちは至って真剣です。




跳ねるうーたんの群れと、串刺しになり原型を留めなくなりつつあるA男。そんな最期のA男の顔は笑っているようにも見えました。
そんな異質な状況に恐怖し、慄いていると目が覚めました。





ありがとうございました!
 ここまで読んでくれたとてつもなく暇な貴方!ありがとうございました。
最後の方は世界観がよくわかりませんね。僕も書いてる途中でちょっと笑ってました。
途中までクソ怖だったんだけどね。本当にふざけるつもりとかなくて、ああなっちゃったんだよね。

ごめんって。叩かないで...