5月ですね。GWですか?

先日の高速バスの事故で沢山の犠牲者がでたというニュースをみました。
それにしても色んな問題がありそうですね。
あまり感心をもったかとのない業界と仕組みでした。
そもそも高速ツアーバスと高速乗り合いバスの違いすら知らなかったです。
でも、いろんな業界にもあてはまる縮図の様でもありますよね。
乗客はどのくらい分かって選択してるんでしょう??何もしらないんでしょうか。
ただ安いから・・・という理由が多いんでしょうかね。
ツアー会社もバス会社も、どのくらい人の命を預かっている自覚があるんでしょうか。
ないんでしょうか・・・「商売だから」??会社を存続させなきゃいけないから??
眠ってしまった運転手さんは?
生活がかかっているから・・・??
消費者と企業と従業員。
お金。
生活。
目先の利益。
結局、悪循環になってしまっている様に見えます。
一体どうなってるの??ってことです。
だれがどこでその循環を断ち切ったら、好循環へシフトできるんでしょうか?
このことに限らずですが、
事故が起きてから責任追及しても戻らない者が沢山ありますよね。
それにしても最近「車」がからむ事故(事件?)が目につきますね。
京都の祇園の暴走事故や、小学生の列に車が突っ込む事故、今回のこの事故・・・。
いずれにしても犠牲になられた方やそのご家族のお気持ちを考えるとやりきれないです。
「仕方ない」では割り切れないでしょう。
少し話はかわりますが、私には小学一年生の娘がいるので子どもにどういう教育をしたらいいのか、
と考えてしまいます。
私が一番危険だと思っているのは信号のある横断歩道。
特に何度も娘に言うのは、
「信号は信用しないで、赤でも青でも車が来ないか止まっていることをしっかり確認すること」
「止まってくれた車の前を通るときは、運転手と目を合わせてから通ること。ついでに頭を下げること」
と、教えています

とにかく、自己責任でしっかり車を見なさい、しかも運転手が自分を認識していることも確認しなさい
ということです。
娘の行動を見ている私的には、「信号」があることが逆に危険なので、
信号なんて無ければいいのに・・・と思う事もよくあります。
結局、何かを信用しきってしまうと自分で判断しなくなってしまいますよね。
何かおきてから、「だってあれが・・・」と言い訳しても何も戻らないってわけです。
自分で責任もって行動する事は大事ですよね。
子どもも大人も、経営者も消費者も従業員も

ちなみに・・・・
私は高速バスは乗りません。理由はもちろん怖いから。
気が小さいから高速道路なんかで長時間人に命を委ねられない。。。自分で運転するならいいけど

お金かがかっても新幹線派。飛行機も怖いけど、自動運転メインなのでまだ人に委ねるバスよりはまし。
そういう感覚です。
お金より、自分の命と時間の方が大事な人間です
