ガガガ文庫公式サイトが更新され、11月発刊予定に現れたのは我らの俺ガイル。
早いことに、13巻発売から1年が経とうとしている。延期に延期を重ね、満を持して登場と言ったところか。また延期なんじゃね?と思う人もいるだろう。ところが今回は違うようだ。

ガガガ文庫公式Twitterが出ると明言しているのだ。
約8年間の彼らの物語はあと2週間で終わりを告げようとしている。

という事で、完結してしまう前に物語を振り返ってみて、気持ちよく終わろうと思う。



まずは1巻
雪乃と八幡が表紙になっている。八幡がなんとも言えない顔をしてるのが特徴的だ。





大雑把に内容を振り返るため、適当に重要そうなワードorフレーズを引っ張りだしていこうと思う。


「青春とは嘘であり、悪である。」(1巻の一番最初)
「奉仕部」(1巻33p初登場)
「勝った方は負けた方になんでも命令できる」(p44)
「あなたのことなんて知らなかったもの」(p81)
「ナルが谷」(p121)
「中二病」(p162)
「交通事故」(p191)
「性別不詳キャラ」(p210)
「誰かの顔色を窺って、中略、そんなものはいらない」(p233)
「テニス勝負」(p253)
「嘘つきは、俺とあいつらだけだから。」(p284)
「私のカウントでは4人いるのだよ。」(p307)

以上のキーワード及びキーフレーズを踏まえ、すごく大雑把に、テキトーに振り返ってみよう。

まず初めに「青春とは嘘であり、悪である。」
俺ガイルを見た人なら必ず記憶に残っているフレーズだと思う。というかここから全てが始まった。このフレーズは万年独身こと、国語教師の平塚静が出した、"高校生活を振り返って"というレポート課題だ。このレポートがきっかけで「奉仕部」に入部することになる。

「勝った方は負けた方になんでも命令できる」
これは比企谷と雪ノ下の意見が対立した時に平塚が出した提案、
"どちらが人に奉仕できるか!?"という勝負の勝った方の特典である。最初は勝負を受けるのを渋っていた雪ノ下は平塚の挑発に乗せられ勝負を受けてしまう。

「あなたのことなんて知らなかったもの」
奉仕部に初めての客、由比ヶ浜結衣が来た時に初対面に関わらず、由比ヶ浜の名前を言い当て、比企谷が"全校生徒覚えてんじゃねえの"と雪ノ下に言った時に比企谷に返された言葉である。後々、この言葉について作中では言及されている。

「ナルが谷」
由比ヶ浜の相談、"クッキー作りを手伝って欲しい"の最中に比企谷が"男は単純"の根拠である"比企谷のトラウマ(実体験)"で語りの部分で用いられたあだ名である。この作品では色々な比企谷のトラウマ然り、あだ名が登場する。

「中二病」
この言葉を聞けば、この作品の既読者なら誰だかすぐ分かるだろう。稀代の中二、材木座義輝である。この言葉は比企谷が材木座を形容する時に使われた。
この言葉を知らない雪ノ下のために比企谷が自らのトラウマを混じえて説明していた。

「交通事故」
比企谷は高校の入学式当日に事故にあっている。端的に説明すると、どこかの誰かの犬を車に轢かれるのを救った時に起きたものだ。
これも後々作中で言及される。
ちなみに比企谷の新品の自転車は大破したそう。

「性別不詳キャラ」
戸塚マジ天使。

「誰かの顔色を窺って、中略、そんなものはいらない」
比企谷が青春に対する持論だ。これは比企谷の根幹にあり、作中通してこの考えは今のところ変わっていない。

「テニス勝負」
戸塚彩加の依頼である、"テニス部を強くして欲しい"の最中に起こった葉山隼人グループとの勝負である。ダブルス勝負ということもあり、比企谷と由比ヶ浜、葉山と三浦優美子、の勝負になった。途中で由比ヶ浜が怪我し、雪ノ下に交代することになったが、完璧雪の下でも体力は自信がなく、だんだん劣勢へ。ところが、比企谷の魔球、"風を継ぐ者·風精悪戯(オレイン·シルフィード)、空駆けし破壊神·隕鉄滅殺"で決着。

「嘘つきは、俺とあいつらだけだから。」
"あいつら"の嘘は葉山達の関係を示しているものだろう。"俺"の嘘は、友達なんて要らないと上辺では言っているが、本当は欲してるという事なのだろうか。実際、雪ノ下にも友達になって欲しいと言っていたし。実際は言えてないが。ここの答えは自分では見つけられなかった。

「私のカウントでは4人いるのだよ。」
この言葉は平塚先生(以下先生読み)が言った者だ。これに対し比企谷は"相談者は3人しか来ていない"と言う。由比ヶ浜、戸塚、材木座のことだろう。平塚先生の言う4人とは上記3人と、雪ノ下のことを言っているのだろう。奉仕部に比企谷が来て雪ノ下は変わった。これは作品を読んでいれば誰でも分かることだろう。
平塚先生は戦績を2勝2敗と言っている。比企谷が雪ノ下と材木座、雪ノ下が戸塚と由比ヶ浜と言ったところか。
戸塚も比企谷の影響で変わったと取れるが、戸塚の依頼に主体的となって働いていたのは雪ノ下だったので雪ノ下の勝利とした。






元々俺ガイルは1巻で完結させる予定だったらしく、この巻だけで完結するようになっているようだ。確かに最後にタイトル回収してるし、綺麗にまとまってるなあとは思った。
しかし、次は本当に完結。
彼らの続きを見たいと言う気持ちと、終わってしまう悲しさが入り交じり、複雑な気持ちになっているこの頃。










最後に

このブログはあまり詳細な内容を書こうとは思ってません。振り返りも含め、自分のブログを見て、俺ガイルに興味を持ってもらったらなーと言う軽い気持ちで書いています。誤字や解釈違いもあると思います。お手数ですが、その時はコメントなどで指摘してもらえると嬉しいです。
読みにくい、拙いと思われるかも知れませんが何卒よろしくお願いします。

次は2巻の振り返りで。