ある日のこと。
絵を描いていたら、どこからともなく君が代の歌が降りてきました。
なぜか君が代を歌いながら絵を描いてゆくわたし。
そうしてこの絵は生まれました。
そこから君が代の歌が気になって。
何かわたしが知りたいことに辿り着くのかもしれないと思ったので、調べてみることにしました。
いろいろな説があるそうですが、
君が代は、1100年以前の古今和歌集に出てくる和歌がベースになっているそうで、
その歌は君が代ではなく、我が君という言葉から始まるそうで、平安時代に生きたある人が、愛する人へいつまでも長く生き続けて欲しいという願いを込めて作ったのだそうです。
愛するあなた
あなたの命が
いつまでも
いつまでも
長く続きますように
小さな石がつもりつもって
大きな岩となり
苔が生えるまで
あなたの命が続きますように
そして
あなたが幸せでありますように
そんな意味が込められているのだとか
それから、多くの人に歌いつがれ、我が君から、君が代になり、
結婚や出産の祝い歌として、豊作を願う田植えの歌として愛されて続けて。
明治時代になって国家として歌われるようになったのだそうです。
なんて素敵な歌なんだろう。
君が代は愛の歌だったんだね。
そして、この歌はこの地球を含めたすべての命への愛の歌なのではないかな。
そんなふうにわたしは思いました
そのあとにわたしが辿り着いたのは、イザナギとイザナミのお話し。
その話しはまた次に書こうと思います
サーシャ♡