「きたきたきた」って、

今朝も水平線から出てくる太陽を見て嬉しそうな彼。


彼は毎日見ても飽きないと言っていて、わたしもほんとうにそう思う。

毎日見ても飽きない。


どうしてなんだろう。

こんなにもこんなにも、太陽を見たくなるのは。



はっきりとしたことはわからないけれど、ただ太陽が好きだからというだけではなくて、


何かわたしの体に刻み込まれているもの、太陽を見ると体中の細胞たちがわぁっと喜び出すような、そんな感覚がいつもある。







そして、水平線から出てくる太陽には特別なものを感じる。


なぜらなら、それはじっと見ることができるから。

太陽をこの目でじっと。


太陽は上に登るにつれて光が強くなるから、

それができるのは登りきる前のかぎられた時間だけ。

だからとても貴重なひととき。






今朝も太陽を見ながらわたしは幸せを感じていたけれど、

この幸せは生きものであればみんな同じなのではないかなと思う。


幸せだと感じるものは人それぞれ違うものだけれど、

みんなこの地球に生きているのだから、この幸せは生きとしいけるもの共通なんじゃないかなと。



間違いなくわたしにとっては、太陽は命を育んでくれる、パワーを与えてくれる、神様みたいに偉大な存在だと思う。



神話にも太陽のことが太陽神として出てくるそうですね。


みんなが神様だと思うけれど、そのみんなである生きものたちを育んでくれている神様のひとりが太陽。



そして、山も川も海も大地も風も。


自然が神そのもの。


わたしたち人間はこの自然という神の中で生きている、生かされているんだ。


地球で生きているのだから。







今朝は、水平線から出てくる太陽のことを「赤ちゃんみたいでかわいい〜」と彼が言っていた。


赤ちゃん…。

まるで生まれたての赤ちゃん…たしかに…ほんわか


だから朝日は新しくてフレッシュな感じがするんだね。







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愛を込めて…天使



サーシャ