発達障害と息子 ① -アスペルガー症候群??? | Days under the living sky

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空が生きてる、そう形容されるカナダのSaskatoonで子供たちと過ごす日々の記録です♬

日常記録、会社関係、甲状腺・・・色々話が飛んでいるこのブログですが。
新たにジャンル登録した、こちらの関係のお話も、少しずつ載せていくことにしますニコニコ

我が家の長男。四月に10歳になりました。
基本優しいし、三男に特に愛着示して、可愛いとこもある、傍目ごく普通の四年生。
友達もいるし、習い事もして、運動もそれなりにこなす、どこにでもいる男子なのですが。

今週水曜日。
自閉症の疑いがあるとのことで、午後学校を休んで、検査に連れて行きました。

その結果、
高機能自閉症の中でも
言語面で遅れが見られない、と言うグループにあたる
アスペルガー症候群
と言う診断を、正式に受けました。
(2013年以降は、自閉症スペクトラム障害とひとまとめにされているようなのですが、こちらの名称で検索した方が、しっくりくる情報が得られるだろう、とのことだったので、こちらの名前を使おうと思います。)

一歳過ぎからずっと
どこか普通の赤ちゃんと違う気がする
この子はほんとに大丈夫なのか
将来どうなるんだろう
などと、何度も悩み、分からずにいた質問の答えが
今回はっきりと提示されたわけで
決して、青天の霹靂、と言うわけではなく
驚きよりは、しっかり納得出来ている私です。

発達障害、と言う言葉だけだと、枠が広すぎて
どう動いたらいいのか分からずにいたのですが、
具体的な診断名は、やはり向かうべき方向を示してくれるので、
助かるな、とは思っていますニヤリ

次回から、少しずつ、
彼の成長に関するエピソードなど、紹介していきたいなと思っています。

とりあえず!
アスペルガーでも、ADHDでも、
鬱でも、人格障害でも、
何か、そう言う名前がついたからと言って、
彼が変わったわけではありません。
蜘蛛の巣にかかってしまった蝶を逃がしてくれと涙目で頼んできたり、
排水口に閉じ込められたカエルを、1匹ずつ田んぼに離してあげたり、
お婆ちゃんがヨタヨタ歩いてると、手を取ってあげたり、
心優しい、可愛い息子ですおねがい

特に、日本で仲良くしてくれたお友達
親戚家族
みんな、今までと変わらず温かい目で、彼と我々家族の成長期を見守っていただけたら
とっても嬉しいな、と切に願う、私ですショボーン