49日目です
今回は、『映画「泣きたい私は猫をかぶる」が多くの人に愛されている理由』についてお話したいと思います
結論から言うと、僕が感じる「泣きたい私は猫をかぶる」が多くの人に愛されている理由とは、「思春期によくある悩みを、ファンタジー要素を取り入れつつも悩みにしっかり向き合い、自分たちで解決に向かっていく姿」を応援する人が多かったからだと思います
この作品は、中学2年生の少し変わった女の子「ムゲ」と、「ムゲ」が想いを寄せる「日之出くん」を中心にストーリーが進みます
ストーリーが進むにつれ、「ムゲ」と「日之出くん」は思春期の頃に現れる壁にぶつかってしまいます。
例えば、それは恋愛の悩みであったり、進路の悩み、さらには家庭環境の悩み・・・
僕は「ムゲ」を通して思春期の悩みを感じることができました
この年になれば仕事の悩みや人間関係の悩みなど、思春期特有の甘酸っぱい悩みを持つこともないので、この映画を見て昔を思い出す時間を持てました
そして、思春期の悩みを解決する役割を持つ、ファンタジーな要素が混ざってきます
なんと、「ムゲ」が猫に姿を変えることができるようになるのです
「ムゲ」は、人間の時はたくさんの悩みを抱えています。
しかし、猫になると煩わしい悩みも無くなり、「日之出くん」にも好きになってもらえます。
いつもの「ムゲ」と猫の「ムゲ」
どちらが楽に生きれるかは明白ですよね
人間としての「ムゲ」は辛いことしかない、もう人間に戻りたくないと「ムゲ」が思った瞬間物語は大きく動いていきます・・・
この映画で僕が名作だと感じた点は、「自分の気持ちとしっかり向き合うことの大事さを教えてくれた点」です
「ムゲ」はとても前向きでいつも一生懸命なのですが、本当の自分の気持ちを伝えることはできない子でした。
その「ムゲ」が、ストーリーを通して自分の気持ちとしっかり向き合った結果、新しい世界が開かれたのです
僕自身も、自分の気持ちとしっかり向き合って、自分が本当に望んでいることを見つけていくぞ！と熱くなりました
また、この作品の主題歌はヨルシカが担当していて、この作品を知るきっかけになりました
素晴らしい作品に出合わせてくれたことに感謝です
以上で、『映画「泣きたい私は猫をかぶる」が多くの人に愛されている理由』についての話を終わらせて頂きます
今日もご覧頂きありがとうございました
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