47日目です
今回はジャルジャルのコント「ホットパンツピッチャーって言えへん奴」が、なぜ心温まるコントなのかお話したいと思います
このコントは「ホットパンツを履いたピッチャーが入部してくる」という設定のコントなのですが、ツッコミの後藤さんが「ホットパンツピッチャー」という単語を噛みまくってしまいます
埒が明かないので、ボケとツッコミを交換して福徳さんがツッコミ役、後藤さんがボケ役になります
すると奇跡が起こります
「ホットパンツピッチャー」役となった後藤さんが、極上のボケをし続ける…というコントになっています
僕がこのコントで、なぜ心温まったのかというと「人には輝ける場所があることを教えてくれたから」です
それまでツッコミを楽しくなさそうにしていた後藤さんがボケになった瞬間、水を得た魚のようにイキイキとして、見ているこちらまで笑ってしまいました
ネタの終わり、ツッコミ役に変わった福徳さんがすっと帽子を取る場面も、相手を尊重するという雰囲気が出ていて好きな場面です
自分自身、得意なことも不得意なこともたくさんあるけれど、まだ経験していないことで、もの凄い才能があるかもしれないと希望を持つことが出来ました
コントを通して、見ている人に元気や希望を与えるジャルジャルさんは、本当に凄い芸人さんです
以上で、ジャルジャルのコント「ホットパンツピッチャーって言えへん奴」が、なぜ心温まるコントなのかについての話を終わらせて頂きます
今日もご覧頂きありがとうございました
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