40日目です
暑い日が続いていますが、みなさんは水分をしっかり取られていますでしょうか
最近、ローソンではこちらの商品が売られています
（シークレット商品は自分の目で確認してね！）
ヨルシカとローソンのコラボ商品｢雨とカプチーノ ビターカプチーノ｣という商品です
ヨルシカファンとしては、店を巡ってでも欲しくなっちゃいますよね
そこで今日は、ヨルシカとローソンのコラボを記念して
『ヨルシカの名曲｢雨とカプチーノ｣はなぜ人を惹きつけるのか』
についてお話したいと思います
僕が思う｢雨とカプチーノ｣が人を惹きつける点は3つあります
1つ目は、｢雨とカプチーノ｣のイントロから伝わる雰囲気です
僕は、数年前に｢雨とカプチーノ｣という曲をラジオで初めて聞きました
おそらくその時が、僕とヨルシカの出会いだったのかもしれません
その時のことは今でも覚えていて、曲のイントロが流れ始めた瞬間から｢あ、めっちゃ良い曲来た｣という感覚を味わったのを覚えています
オシャレさを感じさせる落ち着いたギターの音色やドラムのリズム、suisさんのきれいな歌声に一瞬で惹き込まれました
2つ目は、｢雨とカプチーノ｣のMVです
このMVには、｢エルマ｣という女性と、もうこの世にいない｢エイミー｣という男性が登場します
このアルバムのコンセプトでもあるのですが、｢エルマ｣は｢エイミー｣の過ごしてきた場所や2人の思い出の場所を巡っています
その中で｢雨とカプチーノ｣は、2人の出会いや、過ごした時間を垣間見える作品となっています
MVの初め、｢エルマ｣は｢エイミー｣と出会ったカフェで夢を見ます
夢の中では、現実と違って色鮮やかな世界が広がっています
なぜなら、夢の中には｢エイミー｣がいるからです
また、｢エイミー｣の顔はほぼ全編を通し、もやがかかっていて見ることができません
これは｢エルマ｣自身が、｢エイミー｣の顔や表情をぼんやりと忘れていってしまっているからだと思われます
色使いや顔のもやなどを用いて｢エルマ｣の心情を表すことで、見ている私たちも｢エルマ｣の心情を感じ取る事ができ、よりヨルシカの世界観に惹き込まれていきます
また、このMVは約2年間で3715万回再生されています
それだけ多くの人を惹きつける｢雨とカプチーノ｣は、本当に素敵な曲であることを示しています
3つ目は、｢雨とカプチーノ｣の歌詞です
｢雨とカプチーノ｣は、｢エルマ｣がもういない｢エイミー｣を想って創った歌になります
それを踏まえての最後のサビがこちらです
また一つ夏が終わって花一つを胸に抱いて流る目蓋の裏で君が褪せないようにこの歌をどうかどうか君が溢れないように
｢エイミー｣のいない夏がまた一つ終わって、その手には花一つ持つことしかできなくて、涙を流すことしかできない
それでも｢君｣が色褪せないようにこの歌を捧げよう
どうか、どうか、｢君｣が私の中から溢れ出ていなくならないように
僕は、この歌詞でいつも涙が出てしまうのですが
本当に大切な人を強く思い続ける力と言いますか、この人がここにいたことを絶対に忘れないでいようという決意のようなものにとても惹き込まれてしまいます
以上で、『｢雨とカプチーノ｣はなぜ人を惹きつけるのか』についての話を終わらせて頂きます
今日もご覧頂きありがとうございました
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