11日目です
11(いい)ことあるぞって読めるんで11は好きな数字です
読んでくれているあなたにもいいことがありますように
そんなことはさておき、今日も「ヨルシカさんの描く世界観」を語っていきます
今回は「雲と幽霊」という曲を通して語っていきます
最初の歌詞「幽霊になった僕は」から分かるように、作中の主人公は既に亡くなっています
幽霊になった僕は何をしているのかというと、「君」のことをずっと想って、これからの「君」のことを案じています
サビの最後の部分に
「だからさ、もういいんだよ」
「だからさ、だからさ 君もさ、もういいんだよ」
という歌詞があります
これは「君」がずっと主人公のことを忘れられないでいることに対して
前を向いて進んで欲しいという願いが込められているように感じます
この部分のsuisさんの歌い方がとても優しく
「もういいんだよ=今までありがとう」
という印象を受けます
そしてこの曲の最後ですが
「幽霊になった僕は明日遠くの君を見に行くんだ その後はどうだろう きっと君には見えない」
とあります
僕は「もういいんだよ」と言いつつも、「君」のことをずっと想い続けていくんだと感じます
誰しも幽霊になったことは無いですし、幽霊になった人のはなしも聞いたことはありません
ですが、死んだ後も相手を想いやれるような世界なら嬉しいなとこの曲を聞いて感じました
人はいつか死にますし、大切な人といつ別れてしまうか分かりません
その時に、幽霊になったとしても想い続けられる人がいたとしたら幸せだろうなと感じました
最後は感想になってしまいましたが、「雲と幽霊」を通して「ヨルシカさんの描く世界観」のはなしを終わります
今日もご覧いただきありがとうございました
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