昨日今日とようやく休みが取れたのでお盆に行けなかった両親のお墓参りに行ってきました
今日も伊勢原は多少の曇りはありましたが晴天で迎えてくれました・・・

父は毎朝仕事の前に近所の掃除をする人でした
母は今やなかなか居ない近所の子供を叱る人でした…
父は59歳の時に脳内出血で7年前に73歳で亡くなるまで14年もの間リハビリを頑張っている人でした
母はALS(筋委縮性側索硬化症)になり17年前
延命処置をしなければ亡くなってしまうのを分かっていたのに
延命処置を拒否出来る心の強い人でした…
2人の御墓は伊勢原にあります

この山の風景は父が育った山形の田舎の風景にそっくりで・・・

春になると母が大好きだった桜が満開になるのと
父のお葬式にお経を上げて戴いたお坊様がとてもいい方だったのでこの地にお墓を決めました
御住職はとても素晴らしい方でお塔婆に書く禅語を
一言一句意味を詳しく説明してくれる方です
僕が禅の言葉に興味を持って禅の言葉を読み漁ったのは御住職の影響です
僕の最大の親不幸は結婚して孫を母親に抱かせて上げられなかった事・・・
世の中には親とよく喧嘩する方もいらっしゃると思いますが
元気で生きてくれている…それだけで幸せだと思います
親父、御袋また来るからね・・・
最後に御袋が病状のベットの上で
大好きだった桜を思って書いた詩を載せておきます
『 桜 』
「桜がとてもきれいよ」 小さな、ジャーロージの窓を開けてくれた
「ベットの、上から見えるかしら」 残念だけど、だめでした
「トイレに行く時 みてね」 ヘルパーさんの やさしい思いやり
でも身体をささえるのに 一生懸命で 見られないの
ビルの谷間に 古木の桜が一本 毎年みごとな春を 彩ってくれる
昨年も 見ることが出来なかったので
春風が いじ悪をしないうちに
小さな 窓からのぞきましょう



