長男、昨晩はお腹が痛かったんだと思う。


「しんどい」


この一言だけ発して近寄ってくる。


おさえているのはお腹。


長女も風邪で下痢なので恐らくそうだと思う。


どのくらい痛いのか

どんなふうに痛いのか

どんな薬を飲ませればいいのか

そもそもおさえているだけで本当は別の所が痛いのか


「しんどい」と言って近寄ってくる。

悲観的にならずにチャンスだと思えた。


頭を触って痛い?と聞く

反応なし

お尻を触って痛い?と聞く

反応なし

お腹に直に手を当てて痛い?と聞く

長男、父ちゃんの手を握って強く自分のお腹に当ててくる。

たぶん正解。


父「おなかいたい」子「おなかいたい」

復唱させる。


次回はまた「しんどい」でも、


意思を伝えに来たときはチャンスだと思う癖が大切。


今回は糖衣ではない苦い正露丸を一粒。


お腹痛いよりも苦しそうな顔で飲めました。