新年明けましておめでとうございます。

H31年度中小企業診断士登録予定のTAKAです。


今年は個人的には、まずは中小企業診断士に登録して、診断士としての初年度の活動を色々とやっていきたいと思っています。



年が明けて、予備校の授業は、運営管理の残り→経済学・経済政策と進んでいきます。


独学の方で、特に初年度の方は、ペースメイクのために、予備校の授業の進度に歩調を合わせて進めるのも良いと思います。(TACでは授業日程一覧がもらえました)


1次全般の学習方法ですが、昨年試験を受けた感触として、「7科目全科目底上げ戦略」がいいのでは?と感じます。


H30の法務が超難化し、経営、財務も難化したように、年々で難易科目の変化がある1次では、超得意科目があるけど、超苦手科目もある、という状態は、リスクが高いなと感じました。


40点台が3科目を超えてくると、他は70点台を狙わないといけなくて、ストレートで全科目70点台を狙い切る勉強は結構シンドイなと思いました。


イメージ的には、全科目65点くらい取り切るための勉強をしつつ、結果として55点~65点の間にどの科目も収まる。それに、年による科目の難易の差が加わると、40点台の科目も出れば、70点台の科目も出る、という感じでしょうか。


実際、私の1次突破を救ってくれたのは、情報と法務でした。逆に、沈没したのは、経営と財務でした。


ただ、①経営、財務、運営のように、「理解が必要&暗記も必要+2次でも使う」科目、②経済、情報のように、「理解が必要&暗記も必要、2次不要」科目、③法務、中小のように、「理解そこそこ、暗記が必要、2次不要」科目、では優先順位は異なります。


それぞれの科目で、「理解」「暗記」「2次要不要」をどう捉えて勉強を進めたかについては、また書きたいと思います。


TAKA