緊急のお知らせ
メゾン笹塚303号室をご覧の皆様に大切なお知らせです。
私の所持しているPCが10日未明、HDに不具合が発生しPC自体がフリーズしてしまい、対策を行ってもうんともすんともいわず、HDの方をリカバリ(ほぼ事実上のフォーマット)する事態になりました。
幸いPC自体は休日を丸々潰して、再設定し直しネットの設定などは元に戻りました。
しかしHPのデータを保管していたメモリが現在見つからず、サイトの更新が事実上不可能となっています。
普段からきちんと整理整頓を行っていればこのような事態にはならずに済んだだけに完全なる私の非ですので、本当に申し訳なく思っております。
メモリが見つからない場合でも、C大会が残っているためそこまではやりとおす予定ですが、それ以降はサイトの方を畳むことが濃厚となっています。(これに関してはデータが残っても畳む可能性が濃厚ですが・・・)
実際問題8月以降はチャットにも参加できず、
仕事においてもプライベートにおいても家にあまりいない生活を送っているため、これ以上の更新遅延は参加者の皆様にご迷惑をかけることになってしまうため、
それだったらもう2年半を区切りにして潔く企画を終了させた方がいいのではないかというのが自分の出した結論となっております。
今年で投稿を始めて8年目で、あと2年で10年というまったくもって実感の湧かない年月になる投稿活動は続けていきたいなと思っているのですが、それも最近遠ざかっているだけにそろそろ自分の中でちゃんとした結論を出す必要があると感じていますが、またそれは今後ブログの方で発表していきたいと思います。
今はまずデータの方を見つけて一刻も早くサイトの方を更新していくことが先です。
ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。
2011年9月11日 佐々木のページ
ついに初参戦
鋳☆いんがむさん
いやいや事前にはお伝えできないです。恥ずかしいんで(笑)
トップリードの優勝は、今までの努力が実った形で感動しましたね。最近はコント勢が頑張ってますが、漫才勢は勢いなく感じます。新たな時代の到来でしょうね。
MM-1の方に投稿しました。
今まで投稿しようと思ってもなかなかタイミングが合わず、参加を逃し続けてきましたがついに初参戦です。
でもこういう賞レース的なものは、今までずっと逃げてきたので結果が出るまで胃が痛い毎日が続きそうです。といっても早々と結果は分かりそうな感じはしますが(要はすぐ敗退)
ちなみに、ネタのコンセプトとしてはボケ、ツッコミを逸脱したようなネタを書いています。
サイバトでは微妙な点数で落ちたネタをかなり改良して、テーマを変えて挑んでおります。
とりあえず目標としては、2回戦進出を目標にしてます。
オンバト+C大会のざっくりとした観覧レポート
7月4日月曜日。
会社の方が節電対策により、月・火休みになったため、たまたま応募したら運よく当たってしまったオンバト+C大会の審査員。そんなわけで、その当日の様子を少しだけ書き記しておきます。
まず審査員控室についたら、いつもよりも広い控室!
やはり200人といつもの倍のためでしょうか。構成作家の井上先生が登場し、いつもの如く審査についての軽い話だったり、今回のC大会が行われる経緯についての話を聞きました。
どうやら3月11日は、前日でスタッフ総出で準備を行っていたところ、地震が発生し、荷物専用の運搬エレベーターが動かなくなってしまい直すのに10日以上かかってしまうことで、中止となったらしいです。
そして、いよいよスタジオに。いつものふれあいホールは節電のため使用ができないそうで、(そのために9月まで地方収録のみらしい)、NHKで一番広い101スタジオに通されました。
席は審査員席の中では一番前の左端という、かなりいい位置。そんな位置なので全国のお茶の間に残念な僕の姿もばっちり映ってしまいました><
前説も終わり、斉藤アナが登場。どうやら15キロやせたそうですが、あまり気づきませんでした。
そしてお待ちかねの今回出場の芸人さん登場。審査員席の後ろから登場という第4回C大会ファイナルを彷彿とさせる登場の仕方に大興奮!
僕の前を6組の芸人さんが通り過ぎていくのは、非常に興奮しました。そしてアイパーさんに目の前でほぉ~ん!?とからまれましたw
あとザ・ゴールデンゴールデンのハンサム担当の人(山崎さん)は「頑張ってください」と声をかけたら僕みたいなクズにお辞儀をしていただいたので、ちょっとファンになってしまいました。
いよいよ12組勢ぞろい。ネタが始まります。
1:タイムマシーン3号 ボール:入れた
トップバッターにふさわしい漫才。やはりこのメンバーの中では圧倒的な実力でした。
太って踊れる係長は、この日まず最初の大きな笑いがありました。
もちろん迷うことなく投票。長年の経験は大舞台でいかんなく発揮されていました。
2:THE GEESE ボール:入れない
ナビゲーションで話を展開していくコント。
某寿司チェーン店のくだりだったり、進行方向を間違えていますと言った辺りは面白かったですが、いかんせんボケが独特の設定に勝っていないような感じがしました。
通常回だったら入れていたでしょうが、ここは大会仕様で厳しくしボールは入れませんでした。
3:ななめ45° ボール:入れた
普段とは違う形式のコントで、2人の真剣に戦っていく姿がバカバカしくてとても面白かったです。
特にスローモーションのところは、もう演出の無駄使いですね。いい意味で。
もちろん投票。いやあ、このコントは新鮮でした。
4:アルコ&ピース ボール:入れた
もう設定が最高にひどいですね。大会でこれをやろうと思ったチョイスが素晴らしいです。
最後の壮大なあるあるコントという説明は、吹いてしまいました。なんだ、そのまとめ方はw
迷うことなく投票しました。
5:ゆったり感 ボール:入れない
このアルコ&ピースの後だと、いかんせん印象に残りませんでした。
たしかに、漫才の技術はうまいんですけど、あっさりとしたお茶漬けを出された感じでインパクトには残りませんでした。
ボール入れず。独特のコントが続いた後に正統派の漫才は運が悪かったかなあ。
6:かまいたち ボール:入れない
期待外れに終わってしまいました。
間延びしてしまった印象というか、しつこさが狙いなんでしょうけど、こういうコントはあんまり好きじゃないんですよね。
そういうわけなんで、ボールは入れていません。
7:トップリード ボール:入れた
いやあ、すごい。期待を超えたコントを見せてくれた感じがしました。
展開の妙というか、次々と迫りくる仕掛けだったり、最後の意外な展開。4分の間にストーリーとボケが凝縮されているドラマチックなコントは彼らならではの笑いでした。
ボールの方は入れました。この時点で、もしかしたらチャンピオンいけるかもと少しだけ思いました。
8:えんにち ボール:入れない
良くも悪くも普段のえんにちでした。
通常回なら400台で受かるようなネタでしょうけど、もうちょっと大会に仕上げてこようよと思ってしまいました。
というわけで、ボールは入れておりません。通常回だったら入れてたと思います。
9:カブトムシ ボール:入れない
生で見ると、舞台を広く使っていたりドタバタしていて視覚的に笑えたのは結構新鮮でした。
でもボケがいかんせんまだまだですね。見た目の雰囲気的にはボケの人もツッコミの人も面白そうなたたずまいなので、今後に期待ですかね?
ボールの方は入れておりません。
ここで、暫定1位がトップリードに入れ替わり。
暫定2位から3位に落ちたななめ45°は、「次のネタ合わせをするべきか、それとももうしなくていいか?(要するに敗退)迷ってしまう。」とおっしゃっていました。
あとしきりに、心臓に悪いので、来年からこの方式は絶対にやめましょうと客席に訴えかけていましたw
10:ザ・ゴールデンゴールデン ボール:入れた
今期最後にオンエアされたネタのスタイルと鉄板キャラクターヒトミの合わせ技で、かなり面白かったです。
特に土下座や、3回しばかれる辺りはあーヒトミの方が付き合ってる時も立場弱いんだろうなあと思わせる感じで笑いに深みが増した感じがします。
ボールは入れました。4年前に初見で見た時(オンバトではないです)は、面白いのゴリラ顔だけじゃねえかと思ったのですが、ここまで成長するとは・・・ こういった成長過程が見れることがまさしくオンエアバトルの売りだと思います。
11:ラバーガール ボール:入れた
声が小さすぎるストロベリー先生のコント。
ラバーガールにしては、キャラが変にキモすぎてボケがぼやけてしまった印象がありました。
ただマイクを使ったボケはかなり斬新に感じました。普通にカサカサする音がオンエア上でもばっちり聞こえてきたし、そのチャレンジ精神は凄いと思います。
ボール入れようかどうか迷いましたが、あんまりボールが入っていない様子を見て僕が入れたところで順位争いに影響はなさそうだと思いチャレンジ精神を買ってボールを入れました。
12:アームストロング ボール:入れない
お見送りのコント。
アームストロング18番といった感じのコントでした。まあ、いつも通りというか、あまり新鮮味は感じませんでした。
1つ1つの小ネタはじわじわとはくるんですが、どかんと来るものはなかったです。
というわけで、入れておりません。
ザ・ゴールゴールデンによると、ラバーガール飛永さんは根拠はないそうですが、「今日はザ・ゴールデンゴールデンの日になる」と楽屋で言っていたそうですw
しかし結果はわずかボール3個差で4位という結果に。その結果に吉勝さんがハケ際に「うそつき!!」と叫んでいましたw
いよいよファイナルステージ。ここで15分くらい休憩があり、スタジオの外でペットボトルを飲んでいると、アイパーさんがなんと通りかかり「あーあ今日滑っちゃったなあ!」とぼやいていましたw
他にもかまいたち山内さんや、ゆったり感のボケの人も通っていきました。
ファイナルステージ
1:トップリード
いやあ、もうこのネタも凄かったです。
太田プロライブでほぼ毎月1位を取っているパワーが存分に感じられました。
椅子の動きだったり、途中の微笑ましい展開や、最後の浮気をほのめかす予告だったりもう4分間にギュッギュッと詰め込まれていました。
2:ななめ45°
いつものななめ45°でしたね。あのトップリードの後だと、どうしても淡々としてしまうんです。
いや、彼らも十分仕掛けが詰まっていたのですが、1本目がよすぎたのかなあ。
3:タイムマシーン3号
うーん1本目の方がよかったかなあ。
山本さんがちょっとボケているところは好きだったし、過疎化の波~村おこしあたりは面白かったんですけど、トップリードには負けちゃった印象がありました。
ここで敗退した9組もステージ上に揃い、審査に入ります。(但し上記3組は控室)
僕はトップリードに投票。球の流れを見る限り、これはいけそうだな!と思いました。
続いてななめ45°なんですが、全くボールが流れてこず、ステージ上の芸人さんも観客もかなりざわざわしてしまいました。結局6個だけ流れてきました。
最後にタイムマシーン3号。見た感じではトップリードと同じくらい球が入った感じで一騎打ちの様相。
審査が終わった後、ここで全12組のサインが入ったポスターの抽選会。
くじを引いたのはアイパーさんとゆったり感のツッコミの人でした。
そしていよいよ、計量の瞬間に!
計量の前にななめ45°が「俺たちボールどうだった」って聞いた瞬間、ステージ上の芸人さんも客席も含め、みんな苦笑いと困った顔をしてしまいました。
結果はトップリードが見事初代オンバト+王者に!
プレゼンターの内藤大助さんからベルトを授与され、ここでめでたしめでたしというわけにはいかず
最後のあいさつで斉藤アナが計3回NGを出してしまうハプニング。
そのたびにトップリード和賀さんが、他の芸人さんから「レディーワガ」という小ネタみたいなのを振られて、本人もそれらしく踊っていましたw
そして、あなたたちです!と共にテープがパーンと来て無事に終了。
スタジオから出る際に、斉藤アナがたまたま通りかかったので、1年間お疲れ様でした。今後も司会がんばってください。と声をかけたら、あ、ありがとうございます。ごめんなさいね、私のせい(NGが結構あった)で収録長引いてしまいましてとなぜか謝られましたw
11年間続いた爆笑オンエアバトルの歴史を基に始まったこのオンバト+。
オンバト+も僕が30代になっても続けていけるような番組になれることを祈りつつこのレポートを締めさせていただきます。