私は普段、アートクロスや
雲肌麻紙に日本画を描いていますが
描く大きさによって支持体の処理を変えています

現在の私は下記の通りです乙女のトキメキ

花火小品は
柿渋パネルに麻紙を袋張りをして、
完成したらパネルから剥がし
裏打ちをしてから
水彩額に入れて額装しています。

花火10号までの大きさなら
麻紙ボードを作ってその上に描き、
厚み調整して水彩額や油彩額に入れて
額装しています。

花火それ以上の大きさは
パネルに下貼りをしてから
麻紙を袋張りして、その上に描いています。

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また、絵描きによって裏打ちも様々で
・最初から裏打ちしてから描く派
・裏打ち不要の和紙に描く派、
・10号までのパネル描きなら裏打ち補強をしないで大丈夫な派
・小品でも必ず裏打ちをする派
・裏打ち?なにそれ!爆笑
と違い意見がありますね。

大学でも裏打ちを指導するけど
下貼りを教えなかったりっと
絵描きによって処理の仕方が様々なので
これからも模索していこうと思います照れ